本日(27日)、月曜日発売の『週刊プレイボーイno.23』(集英社)に、

BEST OF THE SUPER Jr.26』開催中ということもあり、

”ジュニアのレジェンド”獣神サンダー・ライガーが登場。

 

旧知のワタクシ金沢と4ページにわたって対談し、

ジュニアヘビー級の魅力を大いに語っているのだ。

 

表紙はこちら。

与田ちゃん(乃木坂46)が目印。

 

週刊プレイボーイといえば、

読者層は30代半ば~40代半ばの男性が中心。

 

ということもあり、編集部サイドからは

是非とも、1990年代半ばのジュニア黄金期、

とくにペガサス(クリス・ベノワ)、ブラック・タイガー(エディ・ゲレロ)

とのライバルストーリーなどを軸に語り合ってほしい

とのリクエストをいただいた。

 

まあ、私がもっとも熱心に取材していた得意とする年代、

その時代を象徴するスターたちをクローズアップするわけだから、

このリクエストは望むところでもあるのだ。

 

 

というわけで、1時間近くライガーと語り合った。

ライガー以前の素顔時代からスタートして、

『スーパージュニア』で激闘を展開したペガサス、

ブラックとの隠れたエピソード。

 

また、『スーパーJカップ』から生まれたインディー出身のスターたち……

グレート・サスケ、TAKAみちのく、ハヤブサ、外道の話まで。

 

2年前の大会をもって、『スーパージュニア』を卒業した理由、

近年のジュニアをリードしてきた男たち、

さらに今年度の『スーパージュニア26』で最注目、イチオシの選手などなど。

 

 

『スーパージュニア』特集の見出し、内容等は次の通り。

 

ペガサス、ブラック・タイガー、サスケ……

ライバルたちとの秘話満載!

 

“世界のレジェンド”

獣神サンダー・ライガーが語る

『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』激闘史!!

 

世界のプロレスに多大なる影響を与えた

新日本プロレスのジュニアへビー級。

その最強を決める『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』が

今年も開催中だ。平成元年からジュニアを牽引し、

来年1月に引退する獣神サンダー・ライガーが

ライバルたちとの激闘やエピソードを熱く語った!

 

2000年代、2010年代ジュニアしか知らない世代のファンにとっては、

むしろ新鮮に映るエピソードが多いのではないだろうか?

 

そういえば、のちにクリスもエディもWWEに渡り、

ジュニアの体格ながら堂々と世界王者に君臨している。

 

まあ、あえて彼らを現代レスラーに例えてみるなら、

ワイルド・ペガサス(クリス)=鷹木信悟+石森太二

ブラック・タイガー(エディ)=ウィル・オスプレイ+ドラゴン・リー

 

うわっ、やっぱりライガーも脱帽するジュニア最強戦士たちだよなあ(笑)。

この例えには異論、反論もあるだろうけれど、ぜひ読んでみてくださいね。

 

週刊プレイボーイno.23

5月27日(月)発売

定価:430円(税込)