日本全国 闘いサマ―!!
新日本プロレス真夏の祭典『G1 CLIMAX27』が
7月17日、札幌大会(北海道・北海きたえーる)にて開幕。
Aブロックの公式戦5試合が行われた。
〇YOSHI‐HASHIvs永田裕志●
〇バッドラック・ファレvs真壁刀義●
〇後藤洋央紀vs石井智宏●
〇ザック・セイバーJr.vs棚橋弘至●
〇内藤哲也vs飯伏幸太●
すべてカラーは違っていても、新日本らしい、
それでいてテーマが満載の試合となった。
とくに、今大会随一の注目カードとも言われていた
内藤vs飯伏の2年ぶりの一騎打ちは期待以上の激闘となっている。
そこで、シリーズ中、まさにG1がスタートしたばかりにも関わらず、
新日本プロレスOFFICIALスマホサイトの不定期連載
『号外!”GK”金沢克彦の新日本プロレス通信』にて、
G1開幕戦の総括レポートを書かせてもらっている。
とくに、かつてライバル関係にあり、タッグを組む機会も多かった
内藤と飯伏の関係、2人の歴史には深く切り込んでみたつもり。
さて、一体この写真はなんでしょう?(笑)。
じつは、このツーショットは3年半前に撮ったもの。
2014年2月15日、『ワールドプロレスリング3D第8弾 1・4東京ドーム2014』の
プレミア先行上映会が開催されたときの舞台挨拶の模様。
1人でも相当不安視されていた2人が並んだものだから、
司会進行を任されたワタクシ金沢はスタート前から戦々恐々。
にも関わらず、3Dサングラスをかけてポーズを決める2人。
当時、両選手とも31歳。
やはり、若いなあと思ってしまう。
ちなみに、当時の飯伏は第67代IWGPジュニアヘビー級王者で、
内藤は1・4東京ドームでIWGPヘビー級王者のオカダに敗れた直後だった。
さて、トークのほうは私の不安をよそに、
ボケの飯伏、ツッコミの内藤と漫才コンビのごとく上手くはまっていたのだ。
あれから、3年半、両者はG1開幕戦のメインイベントで
壮絶な闘いのドラマを見せつけてくれた。
そのあたりの総括テキスト、新日本モバイルサイトでぜひ読んでみてください。
第6回 『G1』開幕戦を大総括!
「私がくぎ付けとなったのは試合後の対照的な”二つの光景”だった」