3年間つづいたプロレス&格闘技サイト『KAMINOGE Online』(元・THE BIG FIGHT)が、
6月30日(金)いっぱいをもって、サービス終了となります。
もともと、ゴング復刊のタイミングに合わせて開設となった
同サイトなので、ワタクシ金沢も2014年6月の第0回から
『GK金沢克彦コラム』を書かせてもらっていました。
正式に、第1回目のコラムを更新したのが、2014年6月26日で、まる3年前のこと。
確認してみると、タイトルは、「柴田勝頼と中邑真輔、10年越しのシングルマッチ」。
そう、10年ぶりに実現する柴田vs中邑の一騎打ち(G1公式戦)に関して、
もう思い入れたっぷりに書いていたのです。
それを思うと、隔世の感もあり。
わずか3年で、新日本プロレスじたいも、その周囲の環境も、
選手の立場も激変しているわけです。
3年間つづいた同コラムでは、毎週3500~4000文字という
長文のコラムを書いてきました。
ま、そこは自分のプライドとマット界(メディア)に向けての挑戦と捉えてほしいと思います。
絶対に手抜きだけはできません。
極論を言うなら、ギャラ(原稿料)が1本=1万円であろうと5万円であろうと、
そのクオリティを落とさないのが自分の習性として身についているからです。
まる3年、けっこう頑張ってきたかなあと(笑)。
担当の小松記者、ボスの井上さん、ありがとう。
また、一緒に仕事しましょう。
というわけで、GK金沢コラムの第125回、つまり最終回は
『G1 CLIMAX27』の展望、ファンは何に期待して、どんなカードを観たいのか?
そこにテーマを絞っています。
同時に、今大会における私のイチオシ選手に関して、
その魅力と期待のほどを綴っています。
だいたい、優勝予想だの、本命・対抗だのは当たった試しがないので(笑)、
もう、これは個人的な願望と自分の記者としての目を信じて書いた原稿です。
はい、今年のG1で私のイチオシは、この男。
ロス・インゴのSANADAです!
なぜに、SANADAなのか?
SANADAの魅力とはどこにあるのか?
そのあたりは、ぜひ最終回コラムを読んでみてください。
ちなみに、無料で途中まで読めますけど、そこではSANADAにはまだ触れていません。
たった、1日の有料会員でもいいのなら、ぜひとも登録、そして翌日に解約してくださいね(笑)。
http://kaminoge.jp/articles/columns
というわけで、いよいよG1の季節が近づいてきました。
2014年のキャッチコピーは、「空前絶後の夏」。
2015年は「極みの夏」。
昨年は、「ギラギラの夏、メラメラの闘い」。
そして、今年は「日本全国 闘いサマ―!!」。
なんだか、サマージャンボ宝くじみたいなコピーだけど、
ワタシ的には、親しみやすくていいな!と思います。
こういうノリのキャッチコピーのほうが、
怪我人もなく全選手が最終戦まで完走できそうな気がするわけです。
さあ、夏が始まるぜよー!