２０１６年度、新日本プロレスの関西地区における
最後のビッグマッチとなる１１・５大阪府立体育会館大会。
なんと大会開催の１１日前、１０月２５日に前売りチケットが完売。
当日販売予定だった当日券もなく、完全なソールドアウトとなった。
ここまで期待と気運が盛り上がっているのなら、
とくに大阪大会を煽る必要はないのかもしれないが、
ワタクシ金沢としてはもはや恒例となってきた感もあるので、
今回も『新日本OFFICIAL WEBSITE』のほうに特別寄稿させてもらった。
メインテーマは、もちろんロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン
ｖｓ新日本プロレス本隊のシングル４番勝負。
あえて、ロス・インゴの名称を前に持ってきたのは、
今年の新日本マットをもっとも活性化させたのがロス・インゴであり、
その前哨戦においてもロス・インゴペースで動いているようにしか見えないから。
１１・５大阪府立体育会館（エディオンアリーナ大阪）の４番勝負。
●ＩＷＧＰインターコンチネンタル選手権
内藤哲也ｖｓジェイ・リーサル
●スペシャルシングルマッチ
棚橋弘至ｖｓＳＡＮＡＤＡ
●ＮＥＶＥＲ無差別級選手権
柴田勝頼ｖｓＥＶＩＬ
●ＩＷＧＰジュニアヘビー級選手権
ＢＵＳＨＩvsＫＵＳＨＩＤＡ
すべての試合が来年１・４東京ドームのカード編成に直結する。
そして、新日本サイドでもっとも気になる男。
エース・棚橋弘至。
今年ここまでシングル無戴冠。
Ｇ１では、さすがの存在感を見せたものの、
丸腰のまま年を越す可能性が高い。
もし、ＳＡＮＡＤＡに２連敗を喫したらエース陥落の危機。
反対に、Ｇ１開幕戦のリベンジに成功したならば、
７年連続ドームのメイン登場へ向け大逆転の秘策を用意しいるのか？
反逆のカリスマ・内藤哲也の最新コメントも織り交ぜながら
４番勝負の見どころ、解説をしているので是非ご一読を。
【“GK”金沢克彦氏が11.5大阪決戦を徹底解説!!】ロス・インゴvs新日本の4番勝負が実現!! はたして“西の聖地”で何が起こるのか？
http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=17670