明日、9月1日(木)、新宿FACEで開催される
第3回『LION’S GATE PROJECT』に向けて
新日本プロレスOFFICIAL WEBSITEのほうに
今回も特別寄稿させてもらった。
ヤングライオンである金光輝明(vs拳王)、
川人拓未(vs大原はじめ)にとっては
ひさしぶりの試合となるが、
新日本の9月シリーズに参戦する両選手の
査定試合とも言える大切な闘い。
また、これが日本でのデビュー戦となる
ニュージーランドからの留学生・へナ―レも
ノアの剛腕・クワイエット・ストームと対戦する。
さらに、メインではG1最終戦(8・14両国)で
柴田勝頼が火を点けた新日本vsノアの団体対抗戦が
10人タッグマッチで実現する。
柴田勝頼vs潮崎豪という、
新たな抗争が本格スタートするか、注目だ!
そう書きつつも、今回の特別寄稿のメインテーマは、
大会の見どころというより、「若手育成」というコンセプトに沿ったもの。
新日本プロレスの歴史上、ヤングライオンたちが
その時代時代で歩んできた道程などを検証してみた。
UWF、ジャパンプロレスの旗揚げによって、
大量の選手離脱に見舞われた時期に入門し、
切磋琢磨した闘魂三銃士(武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也)の時代。
Ⓒ大川 昇
1991年1月デビューの山本広吉(天山)、
同年7月デビューの小島聡、
翌1992年に入門・デビューした永田裕志、石澤常光(ケンド―・カシン)、
中西学、大谷晋二郎、高岩竜一…いわゆる第三世代と呼ばれる男たちの時代。
ヤングライオン杯、『夢☆勝ちます』など、
若手にとっての闘いの軌跡と系譜。
そういった部分をエピソードまじえつつ書かせてもらった。
まあ、軽い気持ちで読んでみてくださいな。
青の時代、やっぱりみんな熱いんだよなあ!
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