『ゴング』第15号は明日(30日)発売!


表紙は、棚橋弘至。


現在、欠場中ながら、

7・18開幕の『G1 CLIMAX26』エントリーが決まった棚橋。


ちょっと立ち止まった今だからこそ、

自分自身のこと、新日本プロレスのこと、

すべてを冷静に見ることができる。


カラ―グラビア特写&インタビュー、

13ページで逸材に今を語ってもらう。


その他、今回抜群に面白いのが、

『新日本プロレスワールド』とのコラボ企画で実現した

ウィル・オスプレイ(CHAOS)の初インタビュー(聞き手/井上崇宏)。


イギリスからやってきた23歳の天才ハイフライヤーの素顔、

その生い立ち、プロレス観が初めて明かされる。


また、『スーパーJカップ』特集が26ページ組まれているが、

個人的にイチバン興味深かったのは一番手でエントリーを決めた

琉球ドラゴンプロレスリングのグルクンマスク・インタビュー(聞き手/小松伸太郎)。

これを読んだら、グルクンマスクから目が離せなくなること請け合い!




というわけで、vol.15のコンテンツをご紹介――。


ついに悲鳴をあげた疲れ知らずの男の肉体。だけど──
やっぱり、この男に乗ろうと思う。
棚橋弘至


『ゴング』15号
発売日:2016年6月30日(木)
定価:900円(税抜き)
発行:アイビーレコード
発売:徳間書店

Focus

新日本プロレス『DOMINION 6.19 in OSAKA-JO HALL』 リポート
text by Katsuhiko Kanazawa

柳澤健ノンフィクション連載『棚橋弘至と中邑真輔の時代』
第7回「“ストロングスタイル”も“アメリカンプロレス”も存在しない」

特集:『SUPER J-CUP 2016』~『Jカップ』はなぜ伝説となったのか?~
獣神サンダー・ライガー
「出ると発表されたらもちろん優勝を狙いますよ。リングに入ったら『俺を観ておけよ!』みたいになるだろうし」

TAKAみちのく
「『TAKAみちのく』っていうリングネームもカッコ良くないからあとで変えようと思ってたのに、『スーパーJカップ』に出たことで変えられなくなりました」

望月成晃
「“北尾の子分”程度に思われてたボクは、この『Jカップ』に出て初めて、ひとりのプロレスラー・望月成晃として評価されるようになったと思う」

スペル・デルフィン
「『Jカップ』みたいな大会がある前から、『たとえ新日本のジュニアの中に入っても俺は絶対にトップクラスまでいけるぞ』っていう自信は持ってた」

グルクンマスク
「沖縄で応援してくれた人たちに恩返しをしたいんですよ。『Jカップ』で沖縄代表として活躍して、沖縄の人たちに笑顔になってもらいたい」

『HUMAN DOCUMENT STORY』Vol.16:潮﨑豪
「新しい椅子を探して」 text by Hirokazu Hasegawa

ゆでたまご・嶋田隆司『肉處 しま田』 第7回ゲスト:大鷲透
「大鷲さん、やっぱりヒールじゃないですか」の巻

『矢野通の“混沌”酔いどれ放談』 Vol.12ゲスト:邪道
YTRのプロレスの師匠シリーズに最恐の飲兵衛にして、メジャーリーガーのお友達が登場!!

三者三様
ジュニア黄金時代の雰囲気が蘇った『スーパージュニア』&レジェンドの帰還にアレナ・メヒコが湧いた『ドラゴマニア!!』

5.28『DRAGOMANIA Ⅺ』リポート
PHOTO : Noboru Okawa

GONG Star Pro Wrestling Super Photo #26「ボクら世代の誇り」
写真と文:大川昇

Interview

棚橋弘至
「ボクが最先端だと思っていたのが、次々と新しい最先端が出てくるのが新日本。でもこのままじゃ終われない。もう一時代築きますよ」

ウィル・オスプレイ
『BEST OF THE SUPER Jr. XXⅢ』覇者にして世界屈指のハイフライヤー!」
その魅力的な素顔とハイ・フライ哲学、そしてベイダーへの回答を聞いた!!

岡林裕二
「ストロングBJはストロングスタイルじゃない。
ストロングBJっていう何にも染まらないブランドを作り上げてやるっていう気持ちがあるんです」

Column

金沢克彦『再演!GK劇場!!』

KUSHIDA『バック・トゥ・ザ・プロレス少年』

柴田勝頼『題名のないコラム』

三田佐代子『インディーズブルース』

斎藤文彦『Turnbuckles』

高木圭介『プロレスのつぼ 2016』

プチ鹿島『マンスリープロレス時評』

男色ディーノ『男筆宣言』

元井美貴『モッキーのときどき突撃! 隣のマスクマン!』

KENSO『KENSO哲学 明るい未来のために……』

ターザン山本!『ゴング・コンプレックス!!!』

Comic

河口仁『プロレスの光』

須田信太郎の『プロレス劇場』

編集後記

読者プレゼント


※深い意味のまったくないオマケ写真



はい、テレ朝『ワールドプロレスリング』実況の
裏エースこと大西洋平アナウンサーです。

最近、堂々たる100㎏超えを達成し、
レスラーからも一目置かれる大西アナ。

最近のニックネームは、「ブッチャ―」とか「キンポさん」です。
ちなみに、「キンポ」と名付けたのは、とんねるずのタカさん(石橋貴明)。

先だって、6・19大阪城ホール大会終了後、
打上げ&反省会を行なった場所は焼肉屋さん。

入るときは気付かなかったのだけれど、
店を出たとき、入り口にこんな絵と文字が描かれているのを発見!

もう、当然のごとく大西アナをピンで撮影。

キンポさんのますますの成長ぶりにも期待です(笑)。