6大選手権プラス2大スぺシャルシングルマッチと、

全10戦てんこ盛りのラインナップで開催される

新日本プロレスの5・3『レスリングどんたく2016』


前回は「SANADAとは何者か?」というテーマのもと、

初対決となるオカダ・カズチカvsSANDA戦に関して

『新日本プロレス OFFICIAL WEBSITE』に特別寄稿させてもらった。


今回は、IWGPヘビー級選手権(内藤哲也vs石井智宏)と

NEVER無産別級選手権(柴田勝頼vs永田裕志)、

2試合の見どころを深く斬りこんでみた。






生きかた、考えかたと、水と油の両選手。

キャリア10年目のIWGPヘビー初戴冠を達成した内藤。

レスラー人生20年目にしてIWGPヘビー初挑戦となる石井。


言葉を武器にできる男と寡黙な男。

水と油の両雄が、一旦リングで交われば

なぜガッチリ噛み合った死闘を展開できるのか?

今回は、石井目線を軸にして書いてみた。





石井カラ―に染まっていたNEVERのベルトに

新たな息吹を吹き込んだ”ザ・レスラー”柴田勝頼。


自ら「ひとり世代闘争」と称しているように、

第3世代を相手に真っ向勝負の激闘を展開している。


「この闘いは自分が一度、新日本に背を向けた贖罪(しょくざい)なのかもしれない」


闘いを突き詰めて考えたとき、

柴田の口からあまりにストレートな言葉が飛び出してきた。


柴田勝頼vs永田裕志。


中邑真輔がWWEへ、鈴木みのるがノア侵攻中。

すなわち、最後の絶滅危惧種対決。


「柴田の真っ向勝負の姿勢にIWGPの理念を感じる」


そう語る永田は本気でNEVER奪取を狙っている。


柴田勝頼vs第3世代。

ついに、クライマックスへ。


■新日本プロレス OFFICIAL WEBSITE

【“GK”金沢氏が特別寄稿!】 5.3福岡決戦目前!「石井はいまや新日本を“死守”する立場になった」「柴田vs永田は“新日本らしさ"がプンプン漂っている」【WD16】

http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=16376


ぜひ、読みこんで、みなさんも5・3福岡決戦に備えてくださいねビックリマーク