新日本プロレスの4・10両国国技館大会(INVASION ATTACK2016)の
メインイベント、IWGPヘビー級選手権(オカダ・カズチカvs内藤哲也)に突如乱入し、
内藤のベルト奪取に一役も二役も買ったSANADA(真田聖也)の存在。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン第4の男は、
来たる5・3『レスリングどんたく2016』(福岡国際センター)では
セミファイナルで新たな因縁が生まれたオカダとのシングルマッチに挑む。
全日本プロレス入門時にはBUSHIと同期であり、
同時期にブレイクしたSANADAと内藤は団体の枠を超えライバルと呼ばれた。
また、昨年7月には米国インディー団体・GFWでEVILとタッグを結成し、
カール・アンダーソン&ドク・ギャローズと対戦した経験も持つ。
インゴベルナブレスのメンバーと個人的な接点を持っている
SANADAの加入は、もはや必然であったと思えてくるのだ。
今シリーズにもフル参戦し、先の4・23&24後楽園ホール2連戦では
両日ともオカダと激しくぶつかり合った。
といっても、まだSANDAが披露しているものは50%程度だろう。
福岡で100%のSANADAが発揮されたとき、
同じ28歳同士であるオカダとの名勝負数え唄がスタートするかもしれない。
というわけで、
今回も『新日本プロレス OFFICIAL WEBSITE』のほうに、
「SANADAとは何者なのか?」というテーマのもと、
5700字ほどの長文コラムを特別寄稿していますので、
ぜひ、目を通してみてくださいね!
SANADAの歩んできたレスラー人生と
インゴベルナブレスとの関わりを
できるだけ分かりやすく書いているので、
とくに、SANADAをよく知らないファンのかたには予備知識になるでしょう。
この写真は、2011年11月27日、大阪府立体育会館第二で撮影したもの。
KAIとのコンビで最強タッグに出場し、カズ・ハヤシ&KENSOを破った直後の2人。
真田聖也、まだ23歳のころ。
KAIはそんなに変わっていないような気も…(ゴメン!)。
こちらは、今年の3・5後楽園ホール大会にて。
ZERO1の旗揚げ15周年記念興行でZERO1マット初登場。
小幡優作を貫禄で一蹴したあと、
涼しい顔でインタビューに答えている。
それにしても、ヘアースタイルを変えただけで、
ここまで表情、人相が一変してしまうのだから驚きだ。
“GK”金沢氏が特別寄稿!噂の男“SANADA”とは何者なのか?「5.3福岡で100パーセントのSANADAが発揮されれば、観客は息をのむだろう」http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=16354
『5・3レスリングどんたく』を10倍楽しむためにも、
ぜひ、読んでちょーだいね