『ゴング』第11号は、明日、29日(月)に発売!

表紙は、新日本プロレスから米国WWEへ旅立った中邑真輔と、

DDT&新日本の2団体所属を卒業し飯伏プロレス研究所を立ち上げた飯伏幸太。


今号の中身の主役もこの両選手だが、

その他にも読みどころ満載の内容となっている。





それでは、vol.11のコンテンツ紹介。


あの両者の生涯ベストバウトから1年余り──。
それぞれの新たな旅


『ゴング』11号
発売日:2016年2月29日(月)
定価:900円(税抜き)
発行:アイビーレコード
発売:徳間書店

Cover Photo
Noboru Okawa


[Interview]
●飯伏幸太
2016年2月、飯伏幸太の決断—。
DDT・新日本の2団体同時卒業。
「決着はつきましたよ」

●後藤洋央紀
IWGP戦8連敗のワースト記録更新……
どん底に落ちた男が見つけた答えとは?
「荒武者からの脱却です」

●ASUKA
入団から3カ月! あのスーパースターをNXTのバックステージで直撃
「リングの上で人種や、言語の壁を超えた信用、満足を手にしたとき、わたしはチャンピオンベルトを手にできるんやと思ってます」

●真田聖也
世界から日本へ
フリーランスとして凱旋帰国!!
「『My heart feels so free.』で今年は攻めます!」

●マーティ・ジョーンズ
ビル・ロビンソンの弟子で、ウィリアム・リーガルの師匠
佐山サトルと闘い、第1次UWFを体験したイギリス人レスラー

●朱里
4・24パンクラスでMMAデビュー決定!
「私がUFCのチャンピオンになって、オクタゴンからWWEにいる華名さんに、『また試合をしましょう』みたいなことを言ったら、プロレス界も盛り上がるんじゃないかなって」


[Forcus]
■新日本プロレス2・11 『THE NEW BEGINNING in OSAKA』レポート
Text by KATSUHIKO KANAZAWA

■WWE1・25『ロイヤルランブル 2016』レポート
Text by FUMIHIKO SAITO

■柳澤健ノンフィクション連載『棚橋弘至と中邑真輔の時代』
第3回「小声で送られたエール」

■特集『世界で闘った男たちの回想録』
・獣神サンダー・ライガー:今や“世界のジューシン”が“リヴァプールの風”になる前を回想!
「レスラーになったからには1回世界に出て、荒波に揉まれたほうが絶対にいい」

・川田利明:知られざる海外修行時代を独白!
「俺は最初から海外に行ってプロレスで学ぶものは何もないと思ってたし、実際何もなかった。でも、行って良かったと思えるのは、精神面で強くなって帰ってこれたから」

・永田裕志:かつてWWFより上だったWCWにいた日本人!
「同じ時期に松田聖子さんがアメリカで活動し始めたんだけど、現地の日本人に言われましたよ。セイコ・マツダは知らなくても、ユウジ・ナガタはみんな知ってるよって」

・NOSAWA論外:しぶとく海外で生き残る術とは?
「日本の団体の後ろ盾がなくても、コネは自分で作れるんです。そうやって生きる術を身につけるのが海外遠征かなって、俺なんかは思いますね」

■潜入! WWEパフォーマンス・センター&マット・ブルームインタビュー
スーパースター製造工場の全貌をあのマット・ブルーム(元ジャイアント・バーナード)が語る!

■ゆでたまご・嶋田隆司『肉處 しま田』 第3回ゲスト:葛西純
デスマッチのカリスマは一家揃っての『キン肉マン』ファン!
「デスマッチと『キン肉マン』で健全な子が育つ!」の巻

■ 『矢野通の“混沌”酔いどれ放談』 Vol.8ゲスト:ザ・グレート・カブキ
金言・格言の大噴射!!
“東洋の神秘”が語る「サービス業とは何か?」

■ 『HUMAN DOCUMENT STORY』Vol.12:鈴木鼓太郎
プロレスを美しく魅せられるレスラーの試練

■プチ鹿島・豊本明長・ハチミツ二郎「語ろう! 女子プロレス」座談会
女子プロレス活性化計画!
様々な提言・秘策を引っ提げ、あの男たちが再集結!!

■三者三様
「新章突入のノアvs鈴木軍&中邑真輔退団後の新日本」

■中邑真輔オーランド密着記
Shinsuke Nakamura in ORLANDO
フロリダ州オーランド滞在密着記

■GONG Star Pro Wrestling Super Photo #22
『レジェンドマスクマントリオ』
Photo by Noboru Okawa


[Column]
金沢克彦『再演!GK劇場』
柴田勝頼『題名のないコラム』
KUSHIDA『バック・トゥ・ザ・プロレス少年』
三田佐代子『インディーズブルース』
斎藤文彦『Turnbuckles』
高木圭介『プロレスのつぼ 2016』
プチ鹿島『マンスリープロレス時評』
男色ディーノ『男筆宣言』
元井美貴『モッキーのときどき突撃! 隣のマスクマン!』
KENSO『KENSO哲学 明るい未来のために……』
ターザン山本!『ゴング・コンプレックス!!!』

[Comic]
河口仁『プロレスの光』
須田信太郎の『プロレス劇場』


ワタクシ金沢は、今号でも恒例のコラム(GK劇場)やら、

新日本の2・11大阪大会レポートなどを書き連ねているのだが、
個人的なメインイベントは、後藤洋央紀インタビュー。


オカダ・カズチカに敗れ、IWGPヘビー初挑戦から8連敗という

歴史に残るワースト記録を作ってしまった後藤を直撃した。


ある意味、残酷な企画にも思えるが、

こういうときにこそレスラーの本音が飛び出すというもの。


後藤洋央紀のネガティブ発言の行間にある想いを、

是非とも読み取っていただきたいと思う。


あとは……かつて松田聖子より有名な日本人と言われた(笑)、

永田裕志の凄さにも迫っている。

コレ、意味不明な方は、ぜひゴングをお買い求めくださいねビックリマーク