ゴング』第10号は、1月29日(金)に発売!

表紙はもちろん、世界を視野に旅立つ中邑真輔。


表紙のキャッチは、真輔による直筆

Yeaoh!!な永久保存版(※死語?)なので、

プロレスファンなら是非お手元に!




それでは、コンテンツの御紹介。


中邑真輔 衝撃の新日本退団劇!
Yeaoh!! 行ってくるぜ中邑真輔


『ゴング』10号
発売日:2016年1月29日(金)
定価:900円(税抜き)
発行:アイビーレコード
発売:徳間書店

[Interview]
●中邑真輔
The Adventures of Shinsuke Nakamura
中邑真輔、ついに“世界へ”—。
「どこまでも、求めるものはアドベンチャー感です」

●天龍源一郎
「中邑真輔=プロレス界の立川談志説」も飛び出した!
“レッスル&ロマンス2016 ”を体現する男に熱きエール!!
「真輔がミリオネアになって、俺に一杯おごってくれる日を楽しみにしてるよ!」

●KUSHIDA × チーズバーガー
ニュージャパンランボーに登場した
謎の細身のアメリカ人は
日本通の“オタク”だった!?
「ドームのバトルロイヤルでも、名だたるレジェンドの中で存在感を発揮してたのは大したもんだと思うよ」
「サンキュー!まあ、チーズバーガーは心が強いからね!」

●紫雷イオ
スターダム“最高峰決戦”を制し、
名実ともに女子プロ界の横綱へ昇進!
「私の寿命を削ってでも、スターダムのリングを
輝かせたいって想いがあるんです」

●田村潔司
やっぱり“孤高の選択”!
昨年、『巌流島』で復活を遂げた男が
次なる闘いの舞台に選んだのはミャンマー!!
「俺のミャンマーでの試合はそっとしておいて」

●柴田勝頼
“2勝2敗1無効試合”の宿敵・中邑真輔の新日本退団に何を想う。
「 アイツがいなくなってしまうってなると、なんかヘンな感じはしますね。
さびしいとは違うのかもしれないですけど、それに近いような―」


[Forcus]
■特集『衝撃の退団劇、その渦中のメンタリティー。』
・武藤敬司「俺は新日本を十二分に豊かにしたからこそ、全日本に行くこともできたんだよ。真輔も新日本を潤わせたし、たぶん自分でもやりきった実感があっての、次なるステップなんだよ」

・船木誠勝「猪木さんが、3日間も自分に『残ってほしい』と説得してくれて、そのとき初めて自分が期待されてたんだって気づいたんです」

・ザ・グレート・サスケ「岩手の盛岡にある小さな会社が世界を相手にケンカをした。いま振り返るといい思い出ですよ。だから、いまの若者にはこう言いたい! 『長いものに巻かれるだけが人生じゃないさ』と!」

・征矢学「8年もプロレスをやっていられるのも、あのとき西村さんに付いて行って、武藤さんのもとでやれたから。あのまま残っていたら、もうプロレスを辞めていたかもしれない」

■柳澤健巨大ノンフィクション連載『棚橋弘至と中邑真輔の時代』
第2回「父親から軽蔑をされていた泣き虫」

■『HUMAN DOCUMENT STORY』Vol.11:木谷高明
「新日本プロレスV字回復のその先」

■ゆでたまご・嶋田隆司『肉處 しま田』 第2回ゲスト:中西学
じつは大の『キン肉マン』ファンだった野人!
「関西人は笑わせたいが、カッコもつけたい!」の巻

■『矢野通の“混沌”酔いどれ放談』 Vol.7ゲスト:富山英明〈日本大学レスリング部〉
新春特別編 YTR母校に帰る!
日大レスリング部餅つき大会で恩師と再会!!

■三者三様
中邑真輔、新日本退団問題を斬る!

■GONG Star Pro Wrestling Super Photo #21
『中邑真輔というアーティスト』 Photo by Noboru Okawa


[Column]
金沢克彦『再演!GK劇場』
柴田勝頼『題名のないコラム』
KUSHIDA『バック・トゥ・ザ・プロレス少年』
三田佐代子『インディーズブルース』
斎藤文彦『Turnbuckles』
高木圭介『プロレスのつぼ 2016』
プチ鹿島『マンスリープロレス時評』
男色ディーノ『男筆宣言』
元井美貴『モッキーのときどき突撃! 隣のマスクマン!』
KENSO『KENSO哲学 明るい未来のために……』
ターザン山本!『ゴング・コンプレックス!!!』

[Comic]
河口仁『プロレスの光』
須田信太郎の『プロレス劇場』

1月31日まで新日本プロレスとの契約があるため、

具体的な名称を出したり多くを語れない真輔だが、

そのなかで精いっぱい目いっぱいのインタビュー。


また、サイドから退団経験者たちに、

人生のターニングポイントとなった”退団→新天地へ”に関して

大いに語ってもらっている。


私は、真輔の宿敵であり、相容れぬまま別れを迎える

”ザ・レスラー”柴田勝頼に直撃インタビューを行なった。


11年前の2005年1月末、二度と戻ることはないだろうと覚悟を決めて

新日本を退団しフリーとなった若き日の柴田。

その柴田が語る中邑退団への想いにはかなり深いものを感じるだろう。


また、コラム『GK劇場』では中邑退団に寄せて、

3選手に話を聞いている。


最大のライバルである棚橋弘至の複雑な胸の内。


WWEと真っ向勝負を展開しているころのメジャー団体WCWで、

100試合を経験している永田裕志


1995年のWCW年間最大イベント『スターケード95』(テネシー州ナッシュビル)で

ランディ・サべ―ジと大会屈指の名勝負を展開し全米に名を轟かせた天山広吉


それぞれが、自身に照らし合わせながらエールを送っているが、

ここで、永田の口から思いもよらぬ言葉も飛び出してくる。


その他、1・17スターダム後楽園ホール大会で、

宝城カイリとの”最高峰決戦”を制して

ワールド・オブ・スターダム王座初防衛に成功した

紫雷イオに激闘直後のロングインタビュー。


こちらは、異例ともいえるグラビア10ページを割いて、

女子プロ界の”新横綱”となったイオに、

さまざまなテーマを提示して語ってもらった。


今号もテーマとネタがてんこ盛りのゴング。

お・た・の・し・み・に!