師走です。

本日、誕生日です。

××歳になりました。


生年月日は、あのモーリス・スミスと同じ。

だから、鈴木みのるとの腐れ縁が続くのかもしれません。

そんなことはともかく、プロレス大賞の季節でもあります。


今年で、なんと42回目を迎えるという

東京スポーツ新聞社制定『2015年度プロレス大賞』(以下、東スポ大賞)の

結果は以下の通りに発表されました。


侃侃諤諤、いろんな意見はあるでしょうが、

東スポ大賞ですから、東スポ大賞だと思ってください。


☆東京スポーツ新聞社制定 『2015年度プロレス大賞』受賞者一覧


▼最優秀選手賞(MVP)
オカダ・カズチカ(新日本プロレス)※2年ぶり3度目


▼年間最高試合賞(ベストバウト)
「天龍源一郎vsオカダ・カズチカ」(1115両国国技館)


▼最優秀タッグチーム賞
大仁田厚&長与千種(初)


▼殊勲賞
鈴木みのる(パンクラスMISSION)※初


▼敢闘賞
岡林裕二(大日本プロレス)※初


▼技能賞
本間朋晃(フリ―)※初


▼女子プロレス大賞
紫雷イオ(スターダム)※初


▼特別功労賞
天龍源一郎(天龍プロジェクト)※初


▼新人賞
該当者なし


        



一方、今年5年目を迎える『ときめきプロレス大賞2015』、

つまり、当ブログをやっているワタクシ金沢克彦が独断で選定する

2015年度のプロレス大賞を発表したいと思います。


例によって例のごとく、お約束ではありますが、

賞金・トロフィ等は用意しておりません。


ただし、30年近く、この業界で仕事をしてきた私なので、

プロレスと選手を見る目にはそれなりの自信を持っています。


んじゃあ、早速いってみようか!?

発表しま~す!!


☆GK金沢選定『ときめきプロレス大賞2015』授賞者


■最優秀選手賞(MVP) 

オカダ・カズチカ(新日本プロレス、CHAOS)

※次点=棚橋弘至


■年間最高試合賞(ベストバウト)

中邑真輔vs飯伏幸太(IWGPインターコンチネンタル選手権/新日本1・4東京ドーム)

※ノミネート試合

石井智宏vs本間朋晃(NEVER無差別王座決定戦/2・14仙台サンプラザホール)

飯伏幸太vs内藤哲也(NEW JAPAN CUP準決勝/3・15広島サンプラザホール)

KUSHIDAvsカイル・オライリー(BOSJ優勝決定戦/6・7代々木競技場第二体育館)

柴田勝頼vs桜庭和志(スペシャルマッチ/7・5大阪城ホール)

オカダ・カズチカvsAJスタイルズ(IWGPヘビー級選手権/7・5大阪城ホール)

岡林裕二vs関本大介(BJWストロングヘビー級選手権/7・20両国国技館)

関本大介vs田中将斗(火祭り2015優勝決定トーナメント準決勝/8・2後楽園ホール)

棚橋弘至vsAJスタイルズ(G1 CLIMAX25公式戦/8・14両国国技館)

棚橋弘至vs中邑真輔(G1 CLIMAX25優勝決定戦/8・16両国国技館)


■最優秀タッグチーム(ユニット)賞

鈴木みのる率いる鈴木軍


■殊勲賞

岡林裕二(大日本プロレス)


■敢闘賞

本間朋晃(フリ―、GBH)


■技能賞

ロッキー・ロメロ(CHAOS、ロッポンギバイス)

紫雷イオ(スターダム)


■新人賞

小松洋平(新日本プロレス)


■女子プロレス大賞

里村明衣子(センダイガールズ)

※次点=宝城カイリ


■年間最優秀興行

新日本プロレス/7・5大阪城ホール大会(11,400人、超満員札止め)


■最優秀プロモーション

天龍プロジェクト(嶋田紋奈代表、他)


■流行語大賞

トランキ―ロ(by内藤哲也)

うん、シャープですね!(by天龍源一郎)


■ミスタープロレス大賞

天龍源一郎(天龍プロジェクト)




という感じです。

毎年毎年、書いていることですが、

今年もドランゴンゲートの試合をまったく見ていません。

したがって、ドラゲ―さんに対して正当な評価ができないことをお詫びしておきます。


もちろん、ドラゲ―さんだけではなく、

他にも見た試合より見ていない試合のほうが遥かに多いわけです。


だけど、こればかりは仕方がない。

あくまで、ワタクシ金沢の取材守備範囲、仕事に必要な範囲、

さらに興味本位で見てきた試合、選手の中から選考させてもらいました。

独断だけど、偏見はもっていませんので。


解説はいりますか?


いらないよねー!?


もし、これだけは納得できないとか、

こう決めた理由を教えてほしいとか、

そういう意見があれば、面倒くさがらずに、

当ブログのコメント欄に質問なり疑問点なり、

どうぞ書き込んでください。


そういう熱い人に対しては、

きちんとお答えしますので。


受賞者のみなさん、おめでとう!

まがりなりにも30年近く最前線でプロレス・格闘技の

取材をしたきたワタクシ金沢が選定したのだから、

名誉や栄誉に思う必要はまったくないけれど、

自信だけは持ってくださいね。


それではまた…あ~あ

マジで54歳になっちゃったよ~クラッカー