天龍源一郎、最後の後楽園ホール登場となった
天龍プロジェクトの9・2後楽園ホール大会に、
ケンド―・カシンが参戦。
第3試合のタッグマッチ(カシン&新井健一郎vs小川良成&NOSAWA論外)
で、論外をスモールパッケージホールドに仕留めた。
とはいえ、試合前からアラケンと揉めるカシンは、
再三の仲間割れを見せて1vs3の四面楚歌状態に。
ところが、なぜか途中で同タイプの職人である小川と意気投合。
最後は、カシンと小川が結託するかのように同じコーナーを引き揚げていった。
さて、注目は本日のボディーシール。
左胸には、白紙撤回された東京五輪大会エンブレムが…。
さすがは、流行の先端をいく男!?
世相に敏感、細かい作業に手間ひまを惜しまない男だ。
「S氏、ちゃんと自分で創れ!」
本日のコメントは以上。
はい、恒例によりアップ気味で撮影するとこんな感じ。
もちろん、永田さんは中央にデンと控えており、
右に本日の主役である天龍、
左は澤田敦士かな?
それにしても、最近のカシンの試合は、
ボディーシールの新作発表会の様相を呈してきたのだ。
さらに、カシンの試合中、どうもカシンに呼び出され
後楽園ホールまでやって来たらしい謎の大型マスクマンが2人控えていた。
控えていたと言っても、北側の客席セットバックの下に潜んでいただけ。
つまり呼び出されたのに、放置プレイを食らっただけという有様(笑)。
私の予想では、長身のほうがS・HでゴツイほうがS・Oではないかと思うのだが…。
相変わらず、お騒がせ。
だけど、小川良成とのからみはさすが!だった。
※天龍プロジェクト、9・2後楽園ホール大会の真面目なレポートは、
デジタルマガジン『THE BIG FIGHT』のGK金沢コラムにて。
http://the-big-fight.jp/articles/1570
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