3月某日、快晴、やや風アリで肌寒し

なのに、半そで短パンの男が1名。

多摩川河川敷の少年野球場に大のオトナが数名集合した。


はい、『中西ランド』の収録なのだ。

本日のお題は、ラリアットベース


ラリアットベースとは何かと言うと、

いわゆるキックベースのプロレスバージョン。

ピッチャーがワンバウンドで投げたボールを

レスラーらしくラリアットで打ち返すというもの。


この番組考案の『中西ランド』オリジナルゲームで

永田チーム(永田裕志、後藤洋央紀、GK金沢)と

中西チーム(中西学、小松洋平、柴田惣一)が激突。




                                     

ご覧のとおり、やる気まんまんでプレイボール。

珍プレー、好プレー続出の大人げない闘い!



ラリアット名人の荒武者は、

回転式ラリアット、時間差ロープワークを利した(※ロープはないけど)、

追走式ラリアットなど自称”七色のラリアット”で大暴れ。



ウオッ!っと。

球技が大の苦手である中西キャプテンが、

オーバーアクションでボールを見送る。

他にも、本気のカラ振りやら、なぜか真後ろへの打球もあり(笑)。



三角ベース形式のため、2塁が遠い。

勢いあまってオーバーランしてしまったワタクシGKに、

思いっきりボールをぶつける中西(※投げ当てアリのルール)。


「イッテェーな、大人げないぞ!」と怒るGKに、

「まあまあまあ」とひたすら謝罪の中西。

後藤、小松は爆笑。


というわけで、試合はなんと延長戦へ突入。

そして、劇的幕切れが待ち受けていた。


みんな、燃え尽きた!

真っ白な灰になりかけた。

これにて、ノーサイド。


……と思いきや、

「まだ時間ありますから、もう1試合いきましょうか!」

と、チーフディレクターから悪夢のような一言。


折れ掛けた心を必死でつなぎとめ、

2試合目へと突入!


                     


もう、2試合目は何でもアリのルールへ。

レスラーらしい打ち方ならOKということで、

永田はやっぱり「ゼア!」とキック。


ヤングライオンらしい小松のランニング・エルボー、

後藤のノ―モーション頭突き(※爆笑!)も飛びだす大白熱戦へ。


というわけで、このラリアットベース、

やるほうはシンドイけれど、観ているぶんにはかなりオモシロイ。


しかも、このゲームにわざわざ実況&解説も付けてしまった。

実況はテレ朝『ワールドプロレスリング』の吉野真治アナ。

解説はワタクシ金沢のワープロコンビで。


現在、前・後編とも無料で絶賛配信中。

命懸けの闘い(!?)をぜひ楽しんでくださいねビックリマーク


テレ朝動画人類プロレスラー計画 中西ランド』

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/nakanishiland/