9・23コンベックス岡山大会で24年半ぶりに

古巣である新日本プロレスの会場を訪れた片山明。


プロレスの会場を訪れるのも、

SWSの大阪大会で第4頸椎脱臼骨折という大怪我を負った

1992年1月以来だから、じつに22年8ヵ月ぶりとなる。


片山がまた大きな一歩を踏み出した岡山大会以降も、

私と片山は電話で話したりメール交換を続けている。


その最中、彼はあの日、自分を温かく迎え入れてくれた

新日本の選手、関係者、また私のブログに多くのコメントを

書き込んでくれたファンのみなさんへの感謝を何度も口にしていた。


この感謝の気持ちを、改めて伝えたい!

そう強く願う片山に、当ブログを利用してもらうことにした。

なんといっても4年前、本の執筆のために彼を公に引っ張り出し、

ある意味、彼の人生観を変えてしまったのは

ワタクシ金沢の責任でもあるのだから。



まず、新日本プロレスの選手、関係者への感謝の言葉。

何名かの選手たちには直接お礼の電話をしたり、メールを送ったものの

とても追いつかないということで、このブログを借りてご挨拶したいとのこと。


以下、片山が送ってくれたメールから(原文まま)。


新日本プロレス 選手 関係者の皆様


片山 明 です。


先日のコンベックス岡山大会では、大変お世話になりました。


突然の訪問にも関わらず、私を温かく迎え入れて戴き感謝しています。

試合前の大変忙しい時間帯ゆえ、選手、スタッフの方々には


多少なりともご迷惑をかけた事と思います。


どうかお許し下さい。


短い期間ではありましたが、新日本プロレスの一員として         

共に行動出来た事は私の誇りです。


機会がありましたら、また是非観戦に来させていただきます。


どうもありがとうございました。


失礼いたします。


                   


※タイガー服部レフェリーとも再会した。

片山が着用しているTシャツにみなさんも気づいているかと思う。

そう、越中詩郎の「やってやるって」Tシャツなのだ。

越中もまた片山のことを人一倍、可愛がっていた良き先輩だった。