前回更新分のブログで、

『ゴング』復刊号が品薄状態のため、

まだ購入できないかた、「ごめんなさい」

という内容の話を書いた。


アップしたあとに、「しまった!」と思った。

イチバンの情報源はファン方たちであり読者のみなさん。

いっそのこと「どこどこの書店、コンビニにまだ置いてありましたよ」

といった情報を募ります、みたいな一文を添えればよかったかなあと。


だけど、それもなんかはしたない(笑)なあ?

それに一度アップしたブログは、誤字や事実誤認などがない限り

できるだけ修正しないように心掛けている。


ところが、みなさんから寄せられたコメント欄の

書き込みを見ていくと、まさに私が望んでいた通りで、

「●●の書店にまだ何冊ありました」とか、

書きこんでくれた人たちが何人かいた。


嬉しいねえ、これぞ以心伝心、維新軍。

以心伝心、ジェット・シンってやつだな(※あまりに古典的なギャグでスマン!)


いやいや、マジでこういうつながりって最高だと思う。

言ってみれば、昔の月刊ゴングにあったファン同士がつながるページ、

「譲ります、譲ってください」コーナーみたいな感じ。


みんな、thank youな!


さて、これは16日の出来事。

友人であり、長年のプロレスファンでもあるS君が、

『ゴング』復刊号発売記念のお疲れさま会を企画してくれた。


参加したのはS君を含めたファンの方3人と、

大川昇カメラマン、井上崇宏『KAMINOGE』編集長にワタクシ金沢。

ゴング復刊号の仕掛人でもある井上さんは、

ゴング校了と同時に『KAMINOGE』の取材へと走り回り、

ようやく先週末に校了ということで、多忙この上なし。


生きているのかなあ?と少しだけ心配していたら、

けっこう元気に生きていて、よかったよかった(笑)。


打ち上げ場所がまた最高だった。


神楽坂の『鉄板焼き』のお店(ろく)。

これがまた、お肉といい海鮮ものといい美味いのなんのって…

美味い!!!!!!!


オイラなんかはやっぱり年齢を重ねるごとに薄味が好きというか、

素材そのものの味を楽しむようになってきたクチだから、

ステーキ肉にしても、

エビ焼きにしても、

いっさいタレを付けずに食させてもらった。


もう一度、書くぞ。

美味い!!


じつは、このお店、あの星野勘太郎さんの

甥っ子である星野秀晃さんがオーナー兼調理人を務めている。

カウンターを含めて16席の小じんまりした、

隠れ家的な雰囲気もいい。


また、会の途中には、秀晃さんの弟さんで、

勘太郎さんの跡を継いで神戸地区のプロモーターを務める

星野真二・新日企画代表からも電話をいただいた。


いいなあ、楽しい、美味しい、これが幸せってやつかもねえ(笑)。

とにかく、神楽坂の鉄板焼『六』へ……

行けばわかるさ、

味は保証するって!


場所は、飯田橋駅から徒歩5分。

神楽坂を上って、右側の本多横町を曲がってすぐ。

あとは各自ネットで調べてちょーだい!


ところで、4時間近い宴もたけなわというところで、

S君がサプライズプレゼントを私に進呈してくれた。



ちょいと、凄くねえ!?

『ゴング』復刊記念、GK表紙『ゴング』特大パネルだよ。

いやあ、ビックリ。


大川&井上両氏が、

「金沢サン、ここ泣くところだから!」

と言いはるが、泣くだの云々以前にとにかく仰天。


なんとなく、レスラーが引退セレモニーでマスコミから受け取る

記念品みたいだけど、これはなかなか手に入る代物ではない。


ありがとう、S君とみなさん。

オイラが死んだら一緒に棺桶に……

いやいや、でかくて入らないってば(笑)。


こうして、宴も終わり、みんながまたそれぞれの日常という

闘いの場、生きる場所へと戻っていくわけなのだよな、うん!



追伸:本日の正午更新となる『ビッグファイト』

「GK金沢克彦コラム」(毎週木曜更新)では、

13日に出向いたスターダム新木場大会について書いてみようと思う。

さあ、ひさしぶりに間近で観戦(取材)した女子プロレス、

スターダムの試合を私がどう見たのか?

ぜひ、チェックしてみてください!