みんな絶対、なにかを忘れているって!
『G1 CLIMAX 2014』開幕まで、あと9日だけど…
その前にプロレス界一熱い闘いがスタートするでしょ
メラメラに熱くて、ゴッツイ闘いがスタートするでしょ
日本マット界最高のB級リーグ戦が始まるでしょ
というわけで、明日(13日)正午より後楽園ホールにて、
ZERO1の第14回『真夏の祭典・火祭り2014』が開幕。
なんでも、ZERO1サイドから伝え聞くところによると、
イマイチ、前売り券が売れていないとのこと。
ダメダメダメダメ~!
NO、NO、NO!!
明日の昼間は、都内の何ヵ所かでプロレス興行が開催されるけど、
やっぱり、『火祭り』にはぜひ足を運んでもらいたい。
サムライTVの中継も21日以降のオンエアになるらしいから、
よけいにライブで観戦してほしいと思う。
開幕の公式戦カード他は以下の通り。
「すしざんまいプレゼンツ 第14回真夏の祭典火祭り2014」
2014年7月13日(日)12時00分試合開始(11時15分開場)
後楽園ホール
◆Aブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
★鈴木秀樹 vs 関本大介
★崔領二 vs 小幡優作
◆Bブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
★大谷晋二郎 vs 田中将斗
★佐藤耕平 vs デーモン植田
★横山佳和 vs 橋本和樹
◆8人タッグマッチ30分1本勝負
日高郁人&藤田峰雄&タマ・ウィリアムス&ジェイソン・リー
vs
KAMIKAZE&菅原拓也&"brother"YASSHI&拳剛
全日程は次の通り。
【開幕戦】
7月13日(日)12時00分開始 後楽園ホール
7月20日(日)14時00分開始 青森はまなす会館
7月22日(火)18時30分開始 仙台宮城野区文化センター・シアターホール
7月23日(水)19時30分開始 新木場1st RING
7月25日(金)芝赤土公園
7月26日(土)18時00分開始 大阪市立生野区民センター
7月30日(水)19時00分開始 新潟万代シティーパーク特設リング
「しゃちほこ大花火vs真夏の祭典火祭り2014」
8月1日(金)18時30分開始 名古屋国際会議場
【決勝戦】
8月3日(日)18時00分開始 後楽園ホール
上写真は第11回(2011火祭り)の模様。
最終日に田中将斗を初めて破りファイナル進出。
さらに優勝戦でライバル・佐藤耕平を下し、
感動の初優勝を達成した”怪物”関本大介の晴れ姿。
さて、今年の開幕戦の注目カードは3試合。
まず、Bブロック。
永遠のライバルである炎武連夢(大谷晋二郎&田中将斗)が
いきなり潰し合いを展開する。
かつて、田中を倒すために、業界中で物議をかもした
雪崩式ドラゴン・ス―プレックスという究極の危険技を
繰り出したことのある大谷。
開幕戦にして優勝戦クラスのハイレベルの闘いが展開されるだろう。
また、個人的に興味津々なのが、
ともに初出場となる横山佳和vs橋本和樹(大日本プロレス)。
両者とも、何をしでかすか分からない両団体を代表する
若手のトンパチ野郎。
観ているほうが、「おい、おい、お~い!」と思わず
声をあげてしまうようなバチバチトンパチな内容に期待したい。
一方のAブロックでは、
超異色対決と言ってもいい
初遭遇が実現する。
関本大介vs鈴木秀樹。
あらゆる定石と常識を覆す”ダイナソ―”(=恐竜)関本と、
ビル・ロビンソン最後の弟子、ランカシャ―レスリングの使い手である鈴木。
関本の極太チョップか、鈴木の欧州式エルボーか?
関本のぶっこ抜きジャーマンか、鈴木のダブルアーム・スープレックスか?
育った環境、ベースがまったく違うにも関わらず、
対戦前から互いを認め合っている両者。
ひさびさに、予測不可能な闘い。
プロレスにして異種格闘技戦といった趣きもある。
この夏、もっとも熱(暑)苦しい男を
ぜひ『火祭り』で見つけてほしい