間もなく開幕する『G1 CLIMAX23』(以下、G1)の特製パンフレットは
今年も豪華版仕様となっている。
パンフレットといえば、1・4東京ドーム大会と
G1だけは絶対にマニアには欠かせない一品。
また、初心者ファンにとっても楽しめる。
レスラーのプロフィールや必殺技、
また注目選手のインタビュー記事など、
ひと昔前のパンフでは考えられないほどに内容は充実している。
というわけで、今大会のウリはG1出場全選手の必殺技付き名鑑、
オカダ&外道の師弟対談、飯伏幸太直撃インタビュー…など盛りだくさん。
表紙はコレ!
そこで、私がゴタゴタ説明してもしょうがないので、
主なラインナップをドバドバっと紹介しよう。
■『G1 CLIMAX 23』出場メンバー豪華“必殺技付き”選手名鑑
・A、Bブロックの強豪、20名のデータがスラリ!! “必殺技付き”選手名鑑!!
・大会見どころ、全対戦カードを一挙に掲載!!
■オカダ・カズチカ&外道、パンフ初の師弟対談が実現!!
「IWGP王者のまま2連覇、“全勝優勝”します!!」オカダ
「決勝で、中邑にペイバック(復讐)しようか?」外道
■大注目の男・飯伏幸太(DDT)に直撃インタビュー!!
「中邑戦はどっちかですね、大凡戦か大爆発か?」
「決勝で闘いたいのは、棚橋さんかオカダさんです!」
■豪華メンバーが今年も集結!! 『G1』優勝大予想アンケート!!
ケンドーコバヤシ、博多大吉(博多華丸・大吉)、ユリオカ超特Q、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、豊本明長(東京03)、
嶋田隆司(ゆでたまご)、伊賀大介(スタイリスト)、ケニー・オメガ(DDT)、田口華(さくら学院)、友沢ミミヨ&kotao(漫画家、親子)、角田龍平(弁護士)、永田ちえ子(永田裕志夫人)、スーパー・ストロング・マシン(機械の中の機械)
※敬称略、順不同
■2大注目マッチ!! あの論客が棚橋vs柴田、中邑vs飯伏を徹底解説!!
● “GK”金沢克彦は、棚橋弘至vs柴田勝頼をこう見る!!
「新日本に“残った”棚橋、“飛び出した”柴田、7年7か月ぶりの邂逅」
● 三田佐代子は、中邑真輔vs飯伏幸太をこう見る!!
「現在の中邑vs飯伏だからこそ、“価値”があり、“意味”がある」
■清野茂樹アナの「学べる新日本プロレス」
今回は、「『G1 CLIMAX』は、どうして盛り上がるの?」
■『G1 CLIMAX 23』への応援ツイートを一挙に紹介!!
★『G1』参戦メンバー全選手のサイン入りポスターが当たる!! アンケート実施!!
★特別定価=2000円(税込)で、8月1日より会場、WEB闘魂SHOPで発売!!
★確実に手に入れたい方は、7月30日(火)深夜0時から、
WEB闘魂SHOPで予約受付開始!!
という感じで、各会場でも完売必至と思われるので、
WEB闘魂SHOPで予約するのが賢明かと思われる。
ところで、上記のラインナップでどこか気になったところは、
ないだろうか?
あるよねえ(笑)。
あの論客が棚橋vs柴田、中邑vs飯伏を徹底解説!!
絶対そこだよね!?
というわけで、今年のG1公式戦最大の注目カードと言われる
中邑真輔vs飯伏幸太(8・4大阪大会)を世界でもっとも飯伏を
取材しているであろう”才女”こと三田佐代子さんが見どころを記し、
棚橋弘至vs柴田勝頼(8・11両国大会)の見どころを世界でもっともG1を
生取材しているであろう”GK道”ことワタクシ金沢が書き連ねる。
棚橋vs柴田の闘いは、2006年1・4東京ドームでの一騎打ち
から、7年7カ月ぶりの邂逅となることは皆さん周知の通り。
「彼の言う完全燃焼の意味がまったく理解できない。
彼の思うような試合をするつもりはまったくない」
なぜか、想像以上に柴田へ向けて辛辣なコメントを
発している棚橋。
まったく道を違えた7年7カ月の空白期間。
そして、柴田が新日本マットに喧嘩を売ってきたいま現在。
遡って、新闘魂三銃士と呼ばれた時代の
中邑ー柴田の関係と棚橋ー柴田の関係。
なぜ、棚橋は新日本に残る道を選び、
なぜ、柴田は新日本を退団する生き方を選んだのか?
マニアから初心者の方にまで、
2人の生きざまと闘いの意義が伝わるよう、
極力、私なりに魂を込めて寄稿したつもり。
ぜひ、ご一読ください!
あ、ヤバい。
あと、30分でG1がスタート(開幕)する。
あと、もうひとつ。
今年のG1のテレビ中継だが、
8・3名古屋大会(サムライTV生中継)、
8・8横浜大会(サムライTV生中継)、
8・11両国大会(テレ朝/PPV生中継)
と3大会のテレビ解説をさせてもらうので、
視聴者のみなさん、よろしく。
魂こめて、しゃべりまっせ!