9日、渋谷の某(いつもの)居酒屋にて『チームドリフ』が開催されたゼァ!

今年は早くも2回目のドリフの飲み会。

前回(1月16日)から4カ月弱という、いつもより早めのペース。


というのも、幹事のSさんは完全に”主役”永田裕志の

『チャンピオン・カーニバル』2連覇を信じて疑わず、

7日の全日本・後楽園ホール大会でⅤ2→祝勝会という

かなり都合のいい青写真を描いていたからなのである(笑)。


だが、世の中そう甘くはないゼァ。

準決勝で、太陽ケアとの初対戦に臨んだ永田は、

試合巧者ケアに見事にまるめ込まれ準決勝にて敗退。


教員免許を持つ永田が、スクールボーイで敗れるとはコレ如何に!?

まあ、そういうこともあるさ…

なんてことはない!

祝勝会が残念会に名を変えるだけの話。


飲んで騒げば、いつもと同じ。

ただ、いつもと違ったのは、

ワタクシ金沢が潰れて爆睡することなく、

閉店時間の朝4時過ぎまで、しっかりと起きていたこと。

この1年、おそらく5回連続ぐらい潰れていた私が、

最後までしっかり起きていたことがミラクルである。


しかも、私を潰すべく、新日本のKクン、幹事のSさんが、

焼酎のウーロン茶割りならぬ、

ウーロン茶の焼酎割りを「これでもか!」と作って、

理不尽なイッキ飲み大会へと持ち込む。

オイラの相手は、みんなビールだからね。


みなさん、”ウーロン茶の焼酎割り”って、

どんな色をしているか分かるかな?

ほぼ透明なのだよ!

薄っすらと茶色がかった、ほぼ透明。

グラスの中の割合でいくと……

焼酎=9、ウーロン茶=1だからね。


ちょいと口をつけた瞬間、ほぼ原液じゃねえか!

つまり焼酎の味しかしない。

私がクレームをつけると、

ようやくそれが焼酎=8割、ウーロン茶=2割になる。


それを大きめのグラスで3杯。

ところが、なぜか私は元気!

2日間、発熱して寝込んでから体質が変わったのかな?


まあ、そんなことはともかく、

今回も予想以上のメンバーがどっと集結。

これが一応フルメンバー時の集合写真。


金沢克彦オフィシャルブログ「プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?」Powered by Ameba

ハイ、もうお気づきですね!

イチバン手前でビシッと”青義”のポーズを決めているのは、

テレ朝『ワールドプロレスリング』でお馴染みの

野上”ジャスティス”慎平アナウンサー。

考えてみると、青義軍の同志でありながら、

野上アナが『チームドリフ』に正式参戦するのは今回初!


今後は、青義軍の名のもとに是非ともレギュラー参戦に期待したい。

ところで、ここに集いしツワモノどもは(※水滸伝の梁山泊みたい)、

もちろん全員朝までコース。

その中で唯一、野上アナは最終電車で、

愛しい八木ちゃん(八木麻紗子アナ)のもとへ帰っていったのであった。


もちろん、お店が耳をつんざくばかりの

大ブーイングに包まれたことは言うまでもない。

私も思わず、飯塚高史の携帯番号をプッシュするところだった、ウガッ!


もうひとり、イチバン手前で呑気に青義ぶってる男をご存知だろうか?

そう、東京スポーツの岡本佑介記者である。

G・バーナードの契約満了→WWE復帰→バッドインテンションズ解散。

この流れに、いまイチバンほっとしているのが岡本記者。


かつては、バーナードのチョップを食らい、アンダーソンのキックを浴びて、

仕上げはマジックキラーという必殺パターンの餌食とされること数知れず。

野上アナ同様に、いつもボロボロになって現場取材をしていたものだ。


それが今や、この呑気ぶり。

こんなことでいいわけがない。

新日本プロレスには、ぜひともバーナードを凌駕するような

凶暴ガイジン選手の招聘を期待したい。

そうすりゃ、こんな呑気な顔でケイレイしている暇などないはずなのだ(笑)。


その他、サムライTVの現・元キャスター勢、スタッフも揃った。

三田佐代子さん、あべ由紀子さん、脊山麻理子さん。

あ、脊山さんの後ろにいる人物は、

永田と交流のある俳優の須藤公一さん(大田プロ)。

もちろん、大のプロレスファン。


最近では、同じプロダクションの山田邦子さんと観戦する機会も多いという。

あの『ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング』(1987年4月7日、初回放送)

の司会進行役を任され、いきなり馳浩に怒鳴られて以来、

プロレスがトラウマになっていた邦子さんが、

25年の歳月を経て、プロレスの魅力に目覚めてくれたのは嬉しい話。


ちなみに、私はあの初回放送を取材するためスタジオの現場にいた。

収録後、ビビる邦子さんを馳がいない方向のエレベーターまで案内した覚えがある。


と、まあ、人生いろいろ。

祝勝会も残念会も紙一重。

楽しく飲んで酔えば、それでいいのだ!


ちなみに、イチバンうしろにいる私は、

レインメーカー・ポーズをとっているわけではない。

最初はレインメーカーだったが、

途中で思い直し、「アイ・アム・チョ―ノ!」に変えた。


特に、意味はない。

ただ、「アイ・アム・チョ―ノ!ガッデム」を最近聞いてないなあ、

ちょっと寂しいなあ、

1・4ドームあたりで聞きたいなあ…

そんなふうに思っただけゼァ。


  追伸:あべ由紀子さん(あべちゃん)へ


あべちゃんは、酔いが回ってくると、

私のことを「カツヒコ!」と下の名前で呼びます。

GKならまだしも、「カツヒコ」です。

しかも、「こら、カツヒコー!! 呑めー!」という感じです。


なるほど、前回はこういう調子で潰されたわけか?

おお、コワァ~(笑)。