「ムフフ…」という意味深な笑いは、アントニオ猪木の十八番である。

というか、猪木が発するコメントに何か含みを持たせるために、

東京スポ―ツ紙が好んで使うフレーズ。


だから、猪木というより東スポ記者の十八番といった方がいいのかもしれない。

だけど、実際に猪木は「ムフフ…」と笑う。

というより、あの笑顔は「ムフフ…」という表現がピッタリ。


マスコミにはまだ理解できないかもしれないが、

オレのなかでは実におもしろい話なんだよ、

だから独りでほくそ笑んでいるのだよ、

それ故に「ムフフ…」なのだよ、

そんな感じだろうか?


またしても、突然に不可解な前置きからスタートしたが、

深夜、私は何度も「ムフフ…」と笑みを浮かべてしまった。

昨日の夜中に、私の自宅付近の駅までやってきた宝島社の編集者H氏が、

刷り上がったばかりの新刊を1冊、持ってきてくれたのだ。


もちろん、5月10日発売の文庫本

子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争』完全版!である。

過去、単行本は5冊出版しているが、

文庫化されるのは初めての経験。


本を手にした瞬間、「ムフフ…」となった。

この軽さ、この小さなサイズ、いいいなあ文庫本って(笑)。

でも、368ページものだから、文庫本としては分厚い部類に入る。


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発売1週間前に、我が家にだけ1冊。

優越感だなあ、ファン冥利に尽きるなあ…

いやいや、オイラの書いた本だった!


だけど、これだけじゃあ、

オビがなければ単行本と区別がつかないかもしれない。

これでどうだい!?

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ホラ、ちゃんとした文庫サイズでしょ?

だけど、モノの大小を見せるときは、

こうするものだと相場が決まっている。


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ホ~レ、タバコだ。

本来なら”セブンスター”が定番なのだが、

私が愛煙している(※近い将来、禁煙の予定!)

LARKに代理を務めてもらった。


それにしても、ハシャギすぎだろうか?

でも、喜んでいるのも今この数時間だけなので勘弁してほしい。

このゴールデンウィークは、1日も休まず仕事をする予定なので…。


最後に今一度、宣伝させていただきたい。


子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争』完全版!


・5月10日発売

・発行元/宝島社(宝島SUGOI文庫)

・全368ページ

・定価/680円(税込)


       〔追伸〕

       もう決定済みの話なのですが、

       同書の発売日となる5月10日に、

       私からお知らせ、発表事があります!

      

       とてもイイ話なので、楽しみにお待ちください。

       今回は”ひとりごと”ブログにお付き合いいただき(笑)、

       まことに有難うございました!