先週16日(金)放送のサムライTV『速報!バトル☆メン』に解説者で出演した。
金曜日のMCは、元井美貴さん(以下、愛称のモッキ―)。
同番組は午後10時からの生放送。
本番前の打ち合わせは、だいたい1時間前の午後9時前後から始める。
どうも、モッキ―に落ち着きがない。
普段にも増して落ち着きがない……。
そう思っていたらゲスト2名が到着した。
ミステル・カカオとバンクーバーキャットの2選手。
そうかそうか、周知の通りモッキ―はマスクマニア。
後楽園ホール大会の取材後などに、
1人で『デポ・マート』(マスクショップ)に足を運ぶほどのマニア。
そのとき目に付いたカレ―マンのマスクが気に入ったようで、
「カレ―マン貯金を始めます!」と言っていたこともあるのだ(笑)。
マスクマン(ウ―マン)を見ただけで、胸が高鳴るのか、
途端に目がクリっと大きくなり、キラキラと輝きだす。
まるで少女漫画のヒロインのような瞳になってしまう(笑)。
これが男だったらギラギラと表現するところだが、
女性なので一応キラキラと書いておこう。
とにかく、モッキ―は分かりやすい性格なのである。
まして、ミステル・カカオはマスク職人(覆面屋工房を経営)でもあり、
モッキ―の化身(!?)と言われる(笑)ミキティコのマスクを製作した人物。
さらに、ミキティコマスクは、
バンクーバーキャットのマスクをモチーフとしてデザインされたのだという。
これじゃ、モッキ―のテンションも上昇するわけだ。
番組後半のゲストコーナーで2選手が登場。
きたる12月25日(日)、正午から新宿FACEで開催される
『覆面マニア20』のカード紹介と、見どころを語った。
同大会には、ジュニア時代の藤波辰爾や初代タイガーマスクとも闘った
メキシコのレジェンド、フィッシュマンが参戦。
また、実の息子であるイホ・デ・フィッシュマンも初来日する。
やはりレジェンドには、レジェンドで対抗するしかない。
番組終了間際、私は用意しておいたレジェンドの本物マスクを被った。
これがリング上でなければ、まるで変質者か泥棒だ。
スタッフが笑い出し、隣のモッキ―もビックリ!
この変質者…いやレジェンドマスクは、シュ―・エル・ゲレ―ロのマスク。
浅井嘉浩(ウルティモ・ドラゴン)やグレート・サスケ、邪道&外道などを
世に送り出した伝説のルチャ団体、ユニバーサル・プロレスの旗揚げ時に、
トップル―ドとして何度か来日した選手である。
なぜ、私が本物マスクを持っているかというと、
92~93年ごろ、ウチの嫁さんが、週刊ゴングのマスクプレゼントに応募してみたところ
普通に当たってしまったから(笑)。
当時、新人のアルバイト君がそういう応募ハガキから当選者を選んでいたのだが、
どうやら私の嫁さんだとは気付かなかったらしい。
というわけで、私も泥棒の…いやレジェンドのマスクを被ったまま記念撮影。
やっぱり、どう見ても普通ではないよなあ(笑)。
それでは、兎年が終わってしまう前に、ひと足早いクリスマス・プレゼント。
ご本人の承諾をもらったので、
モッキ―の秘蔵セクシーショット…ではなく、兎年記念写真を掲載。
これは、新日本プロレスの4・3後楽園ホール大会の試合前に撮影したもの。
撮影したのは、なぜか新日本ライセンス事業部のYクン。
モッキ―の衣装がウサギっぽいということで、
キラーラビットA&Bとパチリ!
ホラ、やっぱり被りモノ好きのモッキ―の目はギラギラ…
いや、キラキラ輝いているでしょう!?