病気になり続けている多くの人間は、自分が無意味な対症療法を繰り返している事に気づいていません。

対症療法とは長々とやるものではなく、放っておけば命の危険がある生命の危機状態に使うのが基本です。

そして必ず助かると思っている事自体が傲慢です。

昔は助からなかった状況で助かる可能性を生み出しているのが対症療法です。

これは対症療法が素晴らしいという事ではありません。

まず考えなければいけない事は、なぜそのような状態になってしまったのかという事です。

対症療法は魔法の技法ではありません。

人間には劇薬であり猛毒の物質で活性化を促し、一命をとりとめる手段にすぎません。

しかしこの対症療法が全ての症状や状態に使われているのが問題です。

対症療法の利点の1つは感じなくさせてくれる事にあります。

これにより多くの人間が病気が治ったと定義します。

しかし対症療法を長年繰り返している状況は後を絶ちません。

この無意味な対症療法の繰り返しを自覚する為にも、根本的に考える事が必要となるのです...