実は3連敗くらってるのよねアナゴ釣り。

まあ冬シーズンはキビシイことは承知しとるんだけど

ついこのあいだまでは行けばアブれることは

滅多になかったんだけどね

 

東京湾では夏の風物詩ともいえる

夜アナゴ船もここ数年はあまり釣れていなくて

乗合船が出せるほどの釣果は見られんのよね。

 

オマケにコロナ以降釣り場は立入禁止としている

漁港もかなり増えてきて

木更津の某Kポイントも駐車問題があって

しばらく行けていない。

なので今回は新たなポイント開拓ということで

まあ分かる人には分かるであろうこんな場所で

やってみることにした。

この日大潮手前の中潮で、夜半過ぎに干潮になるということ

勝負は日が落ちて下げ止まりまでの2時間ってところであろう。

 

日が落ちる前にセットし

辺りもだいぶ暗くなってきて

そろそろアタリがあってもいいかなと思ってたんだけど

まったくの無反応。

風はなくて釣りやすかったけどけっこう気温が低く

オマケにポツポツと降って来る。

絶望感さえ感じ始めた午後6時過ぎ,鳴りましたよ”チリンチリン♪”と鈴が!

ようやくと会えたねキミに、久々のアー様にうれしさもこみ上げる。

これをかわきりにアタリがひっきりなしに

途中かかったアナゴを回収している間に他の竿の鈴が鳴るなど

入れ食いタイムもあって久々のラッシュを味わった。

こんなに釣れると思ってなかったんで

エサのサンマも少な目で、9時過ぎには底をつき納竿とした。

 

いや~、久々でしょ”ツ抜け”達成は。

メソッコと言われるサイズも混じったが12匹なら

陸っぱりでは大満足な釣果だと思う。

 

【メモ】

上バリ:8,下バリ:4

エサはサンマのみ 水深浅め 潮どまりに近づくほどアタリ遠くなる。

 

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アナゴ釣りの翌日、天気も回復してきたので

上野方面までチャリで出かけてみた。

 

サクラは満開で途中川沿いに立派な古木があったので

なにも桜をみるために遠出する必要はないよね。

 

地方から出てきた人が今日はなんの祭り?と思うほどだけど

週末の浅草寺は普通の光景なのよね。

 

目的地でもあったアメ横。

ここ上野界隈は人でごった返していて。

とくにこっち方面はカオス状態で

とてもこの中に突入する気にはならんかった。