東京の桜は開花したそうです。

けど東京と埼玉の県境にある水元公園と三郷公園では

まだ0分咲きってところかな?

土曜日の時点でこんなかんじ

この場所、タナゴ狙いでときおり訪れているので

来てみたら釣り人ゼロ、案の定さっぱりですた。

 

やっぱりクチボソでもいいから釣りたいと

いつもの水元公園側へ行ってみる。

埼玉の三郷公園側で向こう岸が水元公園。

 

けど、なかなか魚気配のある場所が見つからない

水辺を散策していると

水中に強風で折れた木の枝が沈んだ場所に

ヒラを打っている魚の群れを発見!

釣れましたよ本命が

でも圧倒的に口先が尖がった魚が多すぎ。

2時間ほどやって結局3匹しか釣れんかった。

とある場所へ行けばそこそこ釣れるらしいけど

コミュ障害の世捨て人じいさんは

あの中に入っていく気にはならんのよね。

 

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やっぱ食える魚が釣りたい

より確実性のある釣りとして船釣りのアジ船にのることにした。

自宅からそう遠くもなく

ガソリン代や高速代も節約できるいつもの船宿へ。

 

出船が7時というゆるい感じが好き

迷路のような運河をこんなかんじで抜けていく。

橋げたと船の隙間は20cmもない。

操舵室は油圧で上下出来る構造らしい。

 

 

川筋を抜けるとそよそよとはいえないくらいの風。

んー、アネロン忘れたから今日はヤバいかも。

案の定南下していくほど強風に。

漁場の木更津新日鉄付近の岸壁で

風をよけながら開始するもアタリ少なく

アジ釣りとしては小一時間ほどで3匹とジョボ目な感じ

 

船長「反応バッチリなんだけどなあ、仕方ない移動します」

その移動先は魚たちは高活性だった。

アジフライにはいいサイズな魚が順調に溜まっていきます。

だけど、この場所は南西風のあおりで船の揺れがけっこうあるのよね。

 

昼前には目算で30匹は超えたであろうと

正直もう終わってくれないかなくらいに思っていた。

釣りを止めてしまった同船者もいたようで

船長が「だいぶ風も強くなってきたのでそろそろ帰ろうとおもいます」

というありがたいお言葉。まあ船酔いの人以外はそこそこ釣れていたんで

文句はないだろう。

 

今日はタタキ・なめろうにアジフライで晩酌の予定。

アジも釣りたてよりは1日経ったほうが美味いからね。