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こんにちは。本日もブログをご覧いただきありがとうございます
~前回のブログ~
(前回のあらすじ)
抗がん剤治療を開始したが、骨髄抑制・食欲不振など、もなかの体調も大きく改善せず、水曜日の抗がん剤は1週おやすみとなりました。
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<2024年2月28日>
本当なら今日は抗がん剤2回目の予定でしたが、1週お休みとなったため家でもなかをゆっくりさせることに。
しかし、相変わらずごはんは食べません。
口元に持って一定も、強制給餌を試みてもダメ、水分も点滴で補う日々です。
やはりこの姿を見続けるのは、ダメージが大きいですね...
それでももなかは頑張っているのだから、私がめげてばかりでは駄目だ...!
とにかく今はもなかのペースでゆっくりさせてあげよう...!
▲即興まくらで寝るもなか
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<2024年2月29日>
朝目覚めると、もなかが自分のお水の前でうずくまっていました。
▲飲めずにうずくまるもなか
きっと飲みたくて向かったけどやっぱりしんどくて飲めず、ここでじっとしてるしかなかったのかな...
(一応ここ以外の箇所にも高さや器を変えてお水をいくつか設置してますが、基本ここでしか飲みません)
不安な気持ちがいっぱいになってしまい、泣きながら病院へ。
今日はお休みのはずだった担当の先生がたまたまいらっしゃって見てくださいました。
今回も念のため血液検査をさせてくださいとのことだったのでお願いしました。
すると...
白血球:178.8(28.7~170.2)
赤血球:748(654~1220)
ヘモグロビン:11(9.8~16.2)
赤血球容積比:34.4(30.3~52.3)
好中球:13520(1480~10290)
※()は正常値
なんと、まさかの数値が回復していました!!
(骨髄抑制が治まったのだろうとのこと)
先生も驚いていらっしゃいました。
ただ、それでもぐったりしている事には変わりなく、「おそらく腫瘍が悪さをしてもなかさんがしんどくなっている可能性が高く、次の抗がん剤は骨髄抑制も少し影響を与えにくいものなので、できるなら今日抗がん剤を打ってみましょう!」と提案いただいたので、お願いすることにしました。
予想にない出来事で私もプチパニックでしたが、もなかを一旦預けて一時自宅に帰宅。
抗がん剤のお休み期間が長くなると、また腫瘍が育つので、打てるのなら打ったほうがいい...でもまたもなかの苦しみが伸びてしまったかな...と、嬉しい気持ちと不安な気持ちがぐるぐる入り混じっていました。
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そしてお迎えの時間。
あの後、詳しい血液検査も見てくださり、無事に抗がん剤も投与できたとのことでした。
いつもいっぱい針を刺されて痛いし嫌なはずなのに、もなかは文句言わずじっと頑張って本当に偉い!!!(私は未だに注射で涙を流します←)
あとは副作用が強く出ず、もなかの食欲が戻ってくれることを祈るばかりです
(今回かかった費用)
<2月29日>
血液検査、半日入院、抗がん剤点滴、エコー、お薬 etc... 計32,560円
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今回はここまで!
次回も、またご覧いただけましたら幸いです