こんにちは。本日もブログをご覧いただきありがとうございます
~前回のブログ~
今回は、抗がん剤の投薬からの1週間の様子をお送りします。
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<2024年2月22日>
やはり食欲不振が出てきました。食べないことが何よりもつらい...。
病院へ行って、念のため血液検査と、点滴・注射をしていただきました。
( 今回かかった費用 )
<2月22日>
血液検査、点滴、ステロイド注射etc... 計6,270円
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<2024年2月23日>
なんとか食べてくれないかなぁと、スープやおやつ、いろんなウェットやカリカリを試してみましたが、すべてぷいっとされてしまいます。
多分おなかが気持ち悪いんだろうな...
まだお水を飲んでくれるのは救いです。
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<2024年2月24日>
体力もなくなってくるのでぐったりする時間も増えてきました。
そして仕事から帰るとカチカチの便をした形跡と、嘔吐の後が。
力んだ時に吐いたのだと思うのですが、体調もすぐれず副作用の可能性もあるため、病院へ。
もなかにとって病院もストレスだと思いますが、連れて行かないわけにもいかず、もどかしい思いです。
念のため今日も血液検査。
白血球:24.6(28.7~170.2)
赤血球:646(654~1220)
ヘモグロビン:9.5(9.8~16.2)
赤血球容積比:28.8(30.3~52.3)
好中球:1380(1480~10290)
※()は正常値
数値が急激に悪くなっていました。
このことから、もなかは現在骨髄抑制が起きている可能性が高いということでした。
~骨髄抑制とは?~
骨髄という、白血球や赤血球など血液の中の重要な細胞を作っている部分があり、抗がん剤がこの骨髄の働きを邪魔することを骨髄抑制と言い、結果として起こる白血球などの低下が問題となってきます。
これによって免疫も下がり感染症や風邪をひきやすくなったり、他の病気になってしまったりする可能性があるとのことです。
また数値が悪い状態が長くと、次の抗がん剤も見送らねばなりません。
今回は抗生物質の注射も打っていただきました。
( 今回かかった費用 )
<2月24日>
抗生剤・ステロイド注射、血液検査、点滴etc... 計11,330円
<2024年2月25日>
本日も病院へ。
ご飯をまともに食べなくなって約4日。
家で強制給餌も始めてみましたが、うまくいかず。
なんの助けにもなれない自分が本当に不甲斐なくて、毎日涙が出てしまいます。
また、トイレにいっていきむのですが、何も出ないという行為が数回みられ、気になったので先生にも相談。
今日1日は様子を見て、出なければ明日も来てほしいとのことでした。
( 今回かかった費用 )
<2月25日>
ステロイド注射、血液検査、点滴etc... 計5,940円
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<2024年2月26日>
食欲も戻らず、やはり便もでないので今日も病院へ。念のため再度血液検査も行います。
しかし、結果はやはりよくありませんでした。
白血球:17.9(28.7~170.2)
赤血球:664(654~1220)
ヘモグロビン:9.5(9.8~16.2)
赤血球容積比:29.5(30.3~52.3)
好中球:810(1480~10290)
※()は正常値
正直この数値がすぐに戻るとは思えないという先生の判断から、水曜日予定の抗がん剤は1週お休みにしようということになりました。
1回目でこんなにももなかが苦しむのか...と、正直心が折れてしまいそうになりました。
また、レントゲンでお腹の様子も見てもらうと、便が結構たまっている様子でした。
仕事終わりに病院に行っているため、浣腸しても数時間様子を見る必要があるので今日は入院させてほしいとのことでした。
また、もなかのいない夜...。
やっぱり慣れないですね...。
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<2024年2月27日>
仕事終わりにお迎えへ。
無事便も出ておなかはすっきりしているとのことで、一つ安心しました。
病院でもご飯はやはり食べなかった様子。
なんとか食欲も戻ってほしいです。
▲よく頑張ったね、もなか!
( 今回かかった費用 )
<2月27日>
入院、レントゲン、浣腸処置、血液検査、点滴、お薬etc... 計26,477円
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抗がん剤は大変だとわかってはいるものの、私にももなかにも本当に毎日苦しくて辛い1週目となりました。
神様、こんなにももなかはがんばっています。
どうかもなかの腫瘍がなくなり、無事に寛解しますように...。
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次回も、またご覧いただけましたら幸いです