面と向かって口論をするのにエネルギーや時間を費やしたくないと思うのが長年連れ添っていると思う事。むしろ面倒なのでストレスの解消法を別に見つけた方がベター。


私のストレス発散方法と根本的解決法をシェアします。


1. ヨガに行く







2. 出掛ける(カフェに移動してゆっくりする、ヨガ、習い事、予定がなくても出掛ける(買い物など))


オンラインでちょっと良い小物を買ってしまうのも楽しい。毎日頑張るご褒美に買えたら一番良いですがこんな時まで我慢しておくのもアリかな(私は普段から欲しいものはすぐ買うので怒った時まで待たないのですが…自分との付き合い方は人それぞれだけど、ルールを作るのが大事ですね。)




3. 映画

アマプラ、ネトフリなど、何でもいいから観てみたかったと思うものを取り敢えず観てみる。お風呂に入りながら観られるなら体も温まって緊張がほぐれるので一緒にするのもおすすめです。


こう言う単純なのもで前向きになれるものとか⇩




4. 精神統一になる本を読む

こう言うのです⇩

少し自分を冷静に見つめられると言いますか謙虚な気持ちになれるのでおすすめ




まとめ


いかに頭を切り替えられるかが全てのポイントで、中でも運動は最大のストレス発散方法だと思います。人間は動物なので動く事で感情も動きに従います。子どもが何故落ち着かないのかは本能的に動く事でストレス発散をしているそうなのですが、大人になっても本能的なものは変わらないと感じます。


物理的に遮断され嫌な対象を忘れる時間を置く事も例えば夫や他の家族など、屋根の下で暮らす相手なら必要な事。


余計な(かけても無駄な)エネルギーをかけたくないと思うならば、距離を置き時間を置くのがベストソリューション。


1時間も経てば熱りが冷めることが殆ど。


一年前に喧嘩した事を振り返った時、

『何で喧嘩したんだっけ?』

『何に怒ってたんだっけ?』なんてのが殆どなら、それは大した事ではないって事。いちいち自分の怒りに対して間に受けていたら体が持ちません。


相手がこうだったら良いのに、と私達は疑わずに思い込み、余計に相手の非を指摘したくなりますし、探し続けてしまいます。


でもそれで解決すれば良いけどこの思考自体が答えを出すどころか自分を苦しめます(怒りや憎しみは自分にも負荷をかけます)。


私ももっとこんな相手と結婚したかった。なんて思う事はよくありますが、かと言って現実的ではないですし、どう自分の中でその不満に折り合いをつけて(自分をどうなだめ自分を立て直すか…と言う思考法を再検討します。そしてここに書いていることが私の場合のアプローチの修正方法です。)自分の人生をより良いものにして行くかが一番のテーマであると思います。


相手のせいで、周囲の誰かのせいで、環境のせいでと、周りを非難しても自分の欲しい生活や人生は手に入らない。


自分が全く悪くもない、相手が一方的に非があるなんて事は夫に限らず、家族の諍いや仕事、人生では日常茶飯事な訳です。それを全てしっかり整理して相手に理解してもらい改善を求めたり指摘しようとしていても、それで改善しなくて当たり前なのです。


世の中も、周囲も、私たちは不完全な自分勝手な生き物だから、反応がおかしくても、それが普通だと期待値を下げるところから心の豊かさは始まるのだと思います。


私は長年、周囲への期待値が高かったせいで、自分のストレスになっていたのですが、それも解釈を変えれば、相手はそもそもそれがデフォルトでそれ以上のやり方を知らなかった。そして私は、相手に期待が高過ぎただけで、世の中の基準はそれより低いと言うことに気づきました。


それは私が自己中だったり理想を求め過ぎているのかもしれないし、相手が本当にどうしようもないのかもわからないのですが。結局言いたい事は、環境でその判断は変わると言う事です。なので、自分に合わせるのを期待するのではなく、その環境、その人に応じて私が変えていかなければならない考え方でもあると気付きました。


そう思うと、自分はそつなく器用に色々なことをこなせるのが当たり前で、特にそれを難しいとも思わず簡単なのだけど、別の人にとっては、とても難しくて、ひとつこなすだけでも精一杯なのだと言うことです。


それにイラつくのは夫や子どもならよくある事ですが、その場合も同じく、私には当たり前だけど、子や夫にとっては当たり前ではなく、同じ様には出来ない。でも出来ないからと言って、イラつくのは、私が相手に期待していたからであって、相手が悪いわけではないと言う事です。


こう考えると、段々と、自分はこんな所でうかうか主婦として生きているのは勿体無いと思いませんか?こんなに気が利くのに、色々と器用なのに、何故こんな所で陽の目を見ないで生きているのだろう。そんな風に考えてみたことはありますか?それを証明するのは働き出して周囲に評価された実感を持った時だと思います。でもその何となくの感覚はおそらく他にも人として活躍できる場があると言うメッセージだと思って良いです。


私は考えた末、どれだけ大変でも仕事を見つけ、登り詰め、夫を見返してやろうと思いました。そしてある日突然、いつもの口論の返しに、『分かった。じゃあ、子ども達と出ていきます。』と伝え、その2ヶ月後に住んでいた家を出ることになります。


子どもを3人抱えながら、無理矢理就活へと見切り発車したのです。離婚前提の家出でしたし、婚姻費用も支払ってもらう様冷静にメールで交渉した上で出ていきました(交渉するも何も普段義務があるので出さなければ裁判所にその旨申請しますと伝えたので身分のある夫は当然に支払いはしてくれました。)


ある程度乱暴にラフに計画を描いて動いても仕方がない。でも行動する事がここで最も大事な決断でした。


何故なら出発点が専業主婦なので働かなくて良い理由が揃っていました。それは返せば、働く理由(必要性)を周囲に訴えるのが難しい状況でした。


尋常でないパワーが出たことで行動を起こしたのですが、私にとっては夫への不満という負のエネルギーを原動力に変え仕事を始めることとなりました。なのでどうしてもこの夫にムカついた時の状況が過去を思い出してしまい、つい、皆様にも力説したくなることがあります。そして、今私は夫婦で何とか仲を取り持ち続けているのは仕事を始めたお陰だと考えています。夫から自立して生きる下地が出来たことで救われました。


今でも夫に頭に来る事は沢山ありますが、少なくとも主婦でいた頃より私の態度は夫に対して大きくなりました。


男性は現金なもので、社会的な立場があり経済力があると対等関係に接してきます。それは夫に限らず外でもよく感じます。(若い方はそうとは限らないですね。。)


完全依存していた主婦の頃よりも、働いているので対等に扱う様になってくるのです。


なので仕事の大変さが無いわけではないにしろ、専業主婦の大変さ(逃げ場がない)を経験している身からすると、働き出して良いことが増える事は強調しておきたいと思います。


そしてストレス解消法も今では自分の稼いだお金があるので、その全てを自分に使えます。その使い道が自由なので半分くらい自己投資に回せる様になりました。(夫に使い道は勿論言う必要がないしその分役務提供をしているので生活に対して原則経済的な補填はしていません。そこも私の考えを伝えた上でしっかりLINEで(明文化のため)伝えました。)


贅沢したい時は遠慮せず、誰に断ることもなくお金を使えます。これが当たり前になった今、また専業主婦に戻ろうとは思えないのです。仕事が大変で胃に穴が開こうが、それでもこの自由と経済力は生きるための大前提だと改めて解ったので。。


何度も繰り返しブログで伝えていますが、主婦の方で行き詰まっている方(上述のような夫や家族案件)で人生変えたい方は、思い切って仕事をしてみる事をお勧めします。


色々悩んで何から手をつければ良いかわからない…年齢的にもう遅いんじゃないか?など、悩みは尽きないと思いますが、それでも行動したら人生は少しずつ変わって行くと思います。そのマインドセット(心の在り方)から変えて行く事が大事です。


私でよければご相談にも乗れますので、メッセージいただければとおもいます。(特に仕事と無関係で趣味で書いておりますのでご安心ください)