1人になる夜なんて何年振りだろう

実家に帰省して子どもがいない中泊まるのも久しくなかった


子ども達のことは心配だけど、もう赤ちゃんじゃない

そう言い聞かせて少しずつ離れる練習をして行こうと思っている


近い将来、家庭のために時間を制限して働くのをやめようと思っている


やめたいのにやめられない、このループで悩んでいるなら思い切って飛び込むしかないと思った


理由は


人生は一度切りだから


単純だけど切迫感がなかった

でもこんなに燻り続ける私は

自分の人生で賭けに出たいと思っているからだと思う


今日という日も今日で最後

だから

後悔しても2度とやって来ない


子どもとの生活も2度と同じなんだけど

子どもの人生だからって考えている

私が主体的にそこに関与したら

子どもの人生を操作していることになる

余り距離感は近すぎない方が良い

それが私の子育てして出した結論



私は生きている間に

人のサポートやケアばかりをする役割でいるのは

もうこれで終わりにしようと思っている

家庭だけでなく仕事でもそうである現実が自分を苦しめているから

今後は自分の人生でチャレンジをして行く


そして、誰かのサポートをして分け前のない仕事ではなく、自分でリスクもリターンも掴み取る仕事をしたい


会社が自分に合わなければ、前職の様に体を壊したり理不尽な環境でストレスに晒されるリスクもあるけれど


一度失敗したからってリベンジしないのも勿体無い


40代の今やらなくて

いつやる?

限りある人生で過去に生きている私なんか要らない


そんな今宵はこれを再読しました

もう10年以上前に買っているのかな?

その時ももう戦線離脱していたのに

ハイライト箇所があって

ちゃんと読み返して思い出せた

勝間和代さんも今は柔和な感じになっちゃったけど


当時は子育てをしながら働く女性としてロールモデルだったのでしょう

女性の働きやすい社会を願い活動をされていたのだろうと改めて感心させられました(離婚していたりお子さんとの関係が悪いなど悪い印象もあったけど働く女性の先駆けで当時も支援する気持ちが強かったのでしょうね)


若い女性達

これから働きたい主婦

そんな方に強く推薦したいこちらの著書

初版はかなり古いけど語り継がれているロングセラーのビジネス本です


ビジネスは男性の作り上げたゲーム

それを理解することが自分の仕事の変革への第一歩です