☆今日の音のプレゼント☆ | 人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

サンジュネス勝俣工一(旧姓せきや)が日々の何気ない出来事や気づいたこと。生きていく中で気力が尽きて崩れかかりそうになったとき、方向を失い迷っていたとき、さまざまな場面に出会い支えられた言葉、感動させられた言葉を送り続けたいと思います。

私(勝俣)は、詩を読むのが大好きです。

 

小さな言葉、その微細な響きが心に触れるとき、

詩の奇跡が始まるようで…。

小さな言葉が世界を広げていくんですよね。

 

この小さな言葉の中に秘められた力が

勝手に私の想像の世界をふくらまして

あるときは、私の心の闇を照らしてくれて

あるときは、希望へと誘ってくれるんです。

 

世界を広げていく小さな言葉たちは

魔法のような力を持っているんです。

 

小椋佳の詩と初めて出合ったのは

中学校二年生のときだった

布施明が歌う「シクラメンのかほり」

 

 

 季節が頬をそめて過ぎてゆきました

 

 愛がいつのまにか歩き始めました

 

 疲れを知らない子供のように

 時が二人を追い越してゆく

 呼び戻すことができるなら…

 

 季節が知らん顔して過ぎてゆきました

 

 

布施明の歌も最高に良かったけど

歌詞がたまらなく心に響いたんです

あまり意味がわかっていないんだけど

何かが私の心の中でふくらんでいくんです

 

今日は、その小椋佳の詩で

 

 「少しは私に愛を下さい」

 

をシェアさせていただきますね。

 

この詩、切ないですけど

来生たかおと井上陽水と小椋佳の歌声が

より淋しくさせます。

 

間奏の来生たかおのピアノがまたたまらなく悲しい。

 

少しは私に愛をください

すべてを あなたに捧げた私だもの

一度も咲かずに 散ってゆきそうな

バラが鏡に映っているわ

少しは私に愛を下さい

 

☆ 来生たかお&井上陽水&小椋佳

 

 「少しは私に愛を下さい」

    ↓↓

https://youtu.be/cQbXgdMPSGM?si=-5PW_19vUtEHTRUr