◆ 青春をこれから創ろうとする60代の人! | 人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

サンジュネス勝俣工一(旧姓せきや)が日々の何気ない出来事や気づいたこと。生きていく中で気力が尽きて崩れかかりそうになったとき、方向を失い迷っていたとき、さまざまな場面に出会い支えられた言葉、感動させられた言葉を送り続けたいと思います。

昨日、サンジュネスに北海道からお客さまのAさんが遊びに来てくださいました。

 

「勝俣さんのメルマガでたまに出てくる
 ホッピーっていうのを一度飲んでみたいな。」

 

近所の赤ちょうちんに行ってホッピー焼酎割りで乾杯!
Aさんは60歳

ホッピー飲みながら

 

「こないだのメルマガで
 勝俣さんの“青春”という言葉に触発されたよ!
 そうだなぁ、これから青春を自分で創っていかないとな。」

 

と青春ということに
二人で熱く語り合い盛り上がった夜でした。

 


また、先ほど地方のお客さまのNさんからお電話があり

 

「先日のメルマガ見ましたよ。
 13kmも走れるようになったんですね。」

 

という話から、またまた“青春”について電話で盛り上がったんです。


その方は61歳。

私のメルマガをもう10年くらい読んでくれていて
私が最近ランニング始めて13km走れるようになった流れに触発されて

 

「勝俣さん!わたし、ジョギング始めることにするわ!
 無理しない程度で、今年はジョギング続けることを約束するわ!
 青春!自分で創っていこうと思います。
 その都度、電話かメールで報告しますね。」

 

     “青春”

 

そう、“青春”の意味を調べると

 

“若い時代。人生の春にたとえられる時期。
 希望をもち、理想にあこがれ、異性を求めはじめる時期”

 
とありました。

詩人サムエル・ウルマンの 「青春」 を紹介します。

                  作山宗久 訳 

 

 青春とは人生のある期間ではなく、
 心の持ち方を云う。

 

 薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
 たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。


 青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

 青春とは臆病さを退ける勇気、
 安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。


 ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
 年を重ねただけで人は老いない
 理想を失うとき初めて老いる。


 歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
 苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。

 

 60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、
 驚異に惹かれる心、おさなごのような未知への探求心、
 人生への興味の歓喜がある。

 君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。


 人から神から美・希望・喜び・勇気・力の
 霊感をうける限り君は若い。

 霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ
 悲嘆の氷に閉ざされるとき、
 20歳であろうと人は老いる。


 頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
 80歳であろうと人は青春にして已む。

 

  「青春とは、心の若さである」  角川文庫


みなさまに、良いことがたくさん降り注ぎますように…
世界にも、周りにも、わたしにも♪

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