物忘れでも自然な老化現象と認知症の違いがあるんです。
薬を使わない医院、ナチュラルクリニック代々木の
野本裕子院長の書籍「医師もびっくり!認知症が治った」からシェアさせていただきますね。
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●自然な老化現象は
・名前・日付・体験の一部が思い出せない
・時間・場所・状況は理解できる
・もの忘れが多いことを自覚し、忘れないように努力できる
・神経症状・行動障害はない(人格の変化はない)
・ゆっくりと進行するが、日常生活への影響はほとんどない
●認知症
・体験そのもの、とくに最近のことの記憶がない
・時間・場所・状況がわからなくなる
・もの忘れを認めようとせず、作り話の理由を言う
幻覚や妄想をともなうこともある
・精神状態・行動に障害が発生し、
ときに人格崩壊をともなうことがある
★軽度の認知症
2つ以上のことを平行して行うことができにくくなる。
同じことを繰り返し話す、聞く、といったことが起こるようになる。
ぼんやりしていることが増え、無気力、無表情、無感動になる。
★中度の認知症
今日は何日なのか、何曜日なのかがあやふやになる。
また、計算ができなくなる、味覚にとぼしくなって味付けがうまくできなくなる。
「~してね」と頼んでも、「うん」と返事をしながらそれができなくなる。
★重度の認知症
食事をしても食べたことを忘れてしまう。
排尿・排便に失敗するといったことが発生してくる。
家族の顔や名前を忘れてしまう。
さらに朝・夜にかかわらず徘徊を繰り返すようになる。
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わたしも物忘れが多くなってきたように思えたのですが
まだ自然な老化現象の手前のようです。
でも、確かに以前よりは物忘れが多くなってきているので
こうして学びながら物忘れの進行を抑えていこうと思います(^^)v
前回にも書きましたが、
物忘れが増えるのは、脳の神経細胞が減ったり
神経伝達物質(アセチルコリン)が減少してくる老化現象なので
年齢は異なっても誰にでもおこりうる可能性があるそうなんです。
私のように物忘れがちょっと以前より多くなったかなぁって思う方には
「アセチルコリン」をスムーズに脳内に送り届けることができる
K・リゾレシチン含有食品「ネクストケイ」をおすすめしています。
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