どん底の時こそ生き様を見せる時、そして見られる時 | 人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

サンジュネス勝俣工一(旧姓せきや)が日々の何気ない出来事や気づいたこと。生きていく中で気力が尽きて崩れかかりそうになったとき、方向を失い迷っていたとき、さまざまな場面に出会い支えられた言葉、感動させられた言葉を送り続けたいと思います。

ある関東近辺の有名な会社の創業社長の話です。


その方は、私の友人の師で、

 

最近一時ですが、友人と住まれていました。

 

何度かお会いすることがありました。

 

 

 

 

その頃友人の家にテレビ局のカメラが良く来ていました。

 


内容は、その社長がどん底から這い上がっていく
ドキュメンタリー番組の取材でした。

 

 

社長は、数年前に大きな負債を抱えて会社を倒産し、
また、同時に大病をわずらい、

 

 

 

二重の大困難にあわれていました。

 

 

 

しかし、そんな極限状態の苦しみの中から
這い上がろうという前向きな姿勢でした。

 

 

 

どん底の時の生き様を

 

目の当たりに見せ付けられました。

 

 

人の本質は、どん底の時に表れるものです。

 

 

いい時は誰でも格好いい姿を見せられます。

 

格好いい言葉も言えます。

 

 

 

 

しかし、普通の人間であれば
良くない状況におちいったとき
今まで、格好いい事を言っていた人でも
別人の様に、なってしまうものです。

 

 

 

 

 

 

 

逃げたくもなり、

 

物怖じしたり、
人を避けたり、

 

言い訳したくなったり、

 

普通でない精神状態に追い込まれてしまいます。

 

 

 

なかなか、私の口からは

 

 

 


「どん底の時こそ、生き様を見せる時、見られる時」

 

 

などと言えるものではありません。

しかし、

 

 

この社長のどん底の時の生き様に

 

こだわる姿が
私にはまぶしいほど輝いて映りました。
とても感動しました。

 

 

自分の器なりに、

「良い時も、良くない時も、変わらぬ自分でいられるようになりたい」

 

 

 

 

と教えられた体験でした。

 

 

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勝俣工一