息子の通っている幼児園は
お泊まりが夏と冬にありまして、
年長になった今年はなんと
富士山に登るそうです。

先日、息子用に登山靴を購入しに行き、
夏に幼児園のイベントで富士登山するんです。
と話したところ、
「ああ、〇〇園さんだね」と
ご存じのようでした。有名なのね。

その登山靴を慣らす目的と、
一緒に登山する大人の練習を兼ねて
高尾山に登る集まりに、
私と息子の二人で参加。

いつも頼みのパパは無しで。


この集まりは有志の保護者さんが
企画してくれたのですが、
ママだけじゃなくパパも積極的に
参加されていました。
他のイベントを見ていてもそうなんですが、
パパの参加率が多いです。

今回の山登りは、
私がずっと同行できるわけではないので
他の保護者の方にほぼお任せすることになる。
山道だし、何かあっても責任が持てないって
言われて断られるかもしれないなあと・・
「私と息子の二人で参加します。」って
申し出るのに、不安だし勇気が必要でした。
でも、言ってみて良かった。
快く受け入れてくださって、
私も行けることに。

もちろん、
いくらスマートドライブをつけているとはいえ、
山道はさすがに車椅子では登れません。
私は別ルートで、
ケーブルカーに乗って一足お先に上へ。

おかげで、
自然あふれる空間で深呼吸したときに
涙出そうなくらい、
「来れて良かった!」
って思いました。



(いつもは子どもの食べものばかり気がいくけど

自分だけのために買った団子うまーい!)


途中の舗装された道だけ私も合流でき、
これまでの息子の様子を聞かせてくれたりして
こんなふうに保護者の方たちと付き合えるとは
思っていなかったので
本当に参加して良かったなあと。

というのも、
ママ友付き合いは
あまり得意なほうじゃないです。
上の娘たちの幼稚園の時は、
元々仲の良いママとは絡むけれど
他のママとはちょっと距離を感じてしまったり、
遠慮してしまうこともあった。
勝手に疎外感を感じてしまったりしたことも。
(バス通園であまり顔を合わせない
というのも相まって。)
車椅子だから、とは思いたくありませんが
多少そういうとこはあるもんだよな・・
と思ってました。(やや卑屈)

なので、
息子にはお姉ちゃんたちと違う園に入れて
誰も知らない環境で一から関係を作れたのは
積極的に関わってくれる保護者さんのおかげ。
ここに入園させて良かったなー!と思います。
(お月謝はお高いけど)


(下山してからもやたらお腹空いて

何かと買って食べてみる)



頑張って富士山登ってね〜
(ここに限っては他人事。笑)