今朝は、久々に曇り空ですね。![]()
昨日、札幌に住む大先輩の方にラインをしましたら、記録的な大雪だとか・・・。![]()
雪の多い地域の方々にとって、雪の中でも生活はとても大変だと思います。![]()
JRは、全線で運休と聞きましたので「大変だ!」って思って連絡をしましたが、地下鉄や私鉄は運行しているそうでした!
学校も休校ではなく、通学されたそうです。![]()
さすが!って思いました。![]()
首都圏でしたら、大変な大騒ぎになっていることでしょうね。
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さて、本日は、2つほど素敵なお話をしたいと思います。
私が大好きなお坊さん「名取芳彦住職」の著書からネタを頂戴してしまいます(笑)![]()
◆「損か得か」を人生に持ち込まない◆
とかく、損得で物事を考えがちですよね。
これは、新資本主義の招いた功罪かもしれませんが、何でも「得になる」かどうかで物事を捉えがちです。
特に、お金に縛られている生き方を余儀なくさせられている環境ですから尚更かもしれません。![]()
しかし・・・。
自分の人生の「生き方」や他人の生き方さえも「損得」で評価してしまっていませんか?![]()
名取住職は、このテーマに対して、とても住職らしいお言葉でお答えになっています。![]()
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私は、得な生き方をしたいとは思いません。
ただ、「いい生き方」をしたいと思います。
「得な生き方」は、「いい生き方」とイコールではないのです。
「損な生き方」が、「悪い生き方」ではありません。
同じ「ソントク」ならば、「徳を尊ぶ」人の方が、ずっと素晴らしい。
そんな偉い人が江戸時代にいました。
仕事と勉強両方を努力した人。
姓を「二宮」、名を「尊徳」と言います。![]()
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実にトンチの効いた一休さんばりの回答ですよね!
これを読んだ時、「なるほど!」って思いました。![]()
「徳を尊ぶ生き方」
これだ!って思いました。
「徳」を尊ぶ生き方は、肩肘張らずに生きることも出来ますし、心も体も安定していくように思います。
心穏やかに、「徳」を尊ぶ生き方をしていきましょう!![]()
◆”善人”だけの国なんて、ありません◆
清濁併せ呑む、海のような人を目指す
この世は、まさに清濁入り乱れている世の中ですよね。![]()
そして、ズルい生き方の方が得になることも多々あるのかも知れません。![]()
また、何でも「白黒」を付けたがる風習もあり、「アンチ◯◯」だとか「反◯◯」、自分とは意見の合わない相手に対して攻撃的な印象(あるいは印象操作に乗せられている)を持つ傾向も大いにあると思います。![]()
正義感の強い人にとっては、とても生きにくい世界だとも言われています。
私自身も、「正しいことは正しく行い、おかしいことにはおかしいと言えること」が正しいと思っている部分は強いです。![]()
世の中は、ふしだらさや不謹慎さ、無責任さ、不道徳さ嫌悪感、欺瞞、嘘などなどたくさん存在します。![]()
多くの方も、こうした出来事に辟易とされているかと思います。
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名取住職は、この問題にも、住職らしいお言葉でお答えになられています。
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善人だけの国に住みたいと思われることでしょう。
しかし、そうはいきません。
海に注ぎ込む水は、清らかな清流もあれば、濁った水もあります。
世の中にも、そして私たちにも綺麗な心があり、濁った心もあります。
海は、その両方を平気な顔をして受け入れ、やがて浄化して、知らん顔をしています。
私もいつか、清濁併せ呑む、海のような人になりたいと思います。![]()
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この言葉を知った時、本当にそうだな〜って感じました。
一方の正義の反対には、また別の正義も存在しているわけです。
他方の正義が正しいかどうか・・・は別にして、それでも清濁併せ呑む海のような存在になりたい!
本当、その通りですね。![]()
同じ意見の人間だけ、あるいはマジョリティの人間だけが正義ではないのです。![]()
異なる意見や、マイノリティの人間にも、また正義が存在します。![]()
とかく、マジョリティの意見が正しいと言った流れで全体主義の世の中は、突き進んでいるように思います。
より多くの人がいる方が安心だからです。
でも、その大きな船は、本当に正しい方向に出航していますか?
小舟に乗った人たちの声を聞きましたか?
それでも、海は清濁併せ呑み、何食わぬ顔で存在しています。
もっとたくさん素敵な言葉が書かれていますので、ぜひ一度名取芳彦住職の著書を手に取ってみて下さい。
住職の人柄もまた、人惹きつける魅力溢れる方です。
ショックですが、事実は小説よりも奇なり。
