今日は、梅雨の合間の晴れと言ったところでしょうか?
雨は、少々気分を下げますが、それでもシトシト雨の梅雨の季節も好きです。
晴耕雨読・・・本来ならば、大好きな読書でもしていたいところですが(笑)
さて、今年は、10連休のGWがあり、何となくリズムを崩して5月を終え、6月に入られた方も多いように感じます。
6月も早いもので、半月が過ぎましたね。
来月に入ると、いよいよ子供たちにとっては夏休みの声が聞こえてきますね。
さて、本日は、少々リズムを崩されてしまった方へ向けて、「調子が出ない時には・・・」というテーマでお伝えできればと思います。
私自身は、調子の良し悪しを肯定はしていませんが、一方で「氣」の流れというものは実際にありますし、自身の行動には大変大きな影響を与えるものと思います。
以前、読んだ本に『危機』と言う言葉をわかりやすく解説している文章がありましたので、皆様にもご紹介させて頂きたいと思います。
↓
「危機」という言葉は、危険と機会、
つまり、なんとなく低調で何をやってもうまくいかない時ほど、
考え直したら、
過去を忘れてしまった瞬間に、もう「氣」
あとは、「氣」の上昇に従って、行動あるのみ!
また、尊敬してやまない松下幸之助翁は、以下のように残されています。
↓
「時を待つ心」
悪い時がすぎれば、
よい時は必ず来る。おしなべて
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
あせらずあわてず、静かに
時の来るのを待つ。
松下幸之助「大切なこと」(PHP研究所)より
2つの言葉ともに、とても心に刺さる言葉だと思いませんか?
「何となく低調で何をやってもうまくいかない時ほど、自分を見直し、考え直す」
なるほど~っと思いますよね。
悪いスパイラルにはまった時には、無理にもがくことなく、じっくりと自分を見つめ直し考え直しの時間。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
あせらずあわてず。静かに。
すべては、「丁度(調度)良い」ということですね。
じっくりと考える時を与えられているのですね!
とあるお医者様に言われた言葉が思い出されました。
「どうして、人は風邪を引くと思う?」
「風邪は、万病のもとだけど、その前に「少し、身体を休めなさい、自分の身体と向き合いなさい」というメッセージなんだよ」
あまり、風邪を引かない私ですが、確かに疲れが溜まっていたんだな~と風邪を引いて気づくこともあります。
「すべては丁度(調度)良い」
何事、元に戻ろうとする力「弾性の性質」を持っているのですね。
それが自然なことなのだと改めて考えさせられました。
皆様は、どのような感想をお持ちでしょうか?