表題の通り、『「正しいこと」と「効率の良さ」を混同しない。』とします。🎃
以前、読んだ本で、中西輝政氏著の『本質を見抜く「考え方」』という本の中から、皆様にお伝えしたいと思います。😌
昨今のドル安、ユーロ安。ギリシャショックなど金融不安は、大きさを増すばかりですが、資本主義の世界経済のあり方について、大きな転換期に来ていると思います。😄
戦後の日本も、GHQの統治下において、急激な欧米化が行われました。😔
戦後~近代;欧米を追いかけ、追いつけ追い越せと西欧の論理でもある「効率化」・「合理化」を追い求めて走ってきました。😔
大量生産・大量消費。
拝金主義。
などなど。
経済復興という名の元に、私たちの思考も欧米化していきました。😔
しかし、昨今においては、この欧米化の思考について意義を唱える論調も大変多くなってきました。
これは、約10年間の間、私自身もお伝えしてきた欧米化の功罪について、明確に問題・課題を捉えることが必要になってきたと考えます。😊
前述の中西氏の著書にも、以下のようなことが書かれていました。
正しいことと効率の良さとは、相反する。
近代文明は、相反するものを1つにしようと、論理を上塗りしたに過ぎない。
戦後~近代において、欧米に追いつけ、追い越せと西欧の論理でもある「効率化」・「合理化」を追い求めて走ってきた。😌
しかし、その「ひずみ」が、企業にも個人にも、社会全体にも、今日、様々な事件や現象として現れている。
「正しいこと(真理)」と「効率的なこと(論理)」、この二つが揃わないと、世の中は成り立たない。
逆に
「正しいことだから」と正義を追求しているだけでは、日常生活は送れないでしょうし、効率ばかりを求めて生活するのにも人間は耐えられない。
バランスが大事!
『量的効率』は根付かない。
採算が合わなくても、質的に良いものを求め、作り出す。
つまり、『本物志向』へ。
今後は、『本当の効率の追求』⇒『匠の技』など
『質的効率』=『日本の歴史』
日本古来の文化や歴史が、世界に先駆けてのリーダー的な存在になる。
これを読んだ時に、「まさにその通り」だな・・・と感銘を受けました。
戦後~近代における受給のバランスのいびつさや、3.11以降の電力不足という幻想・・・。
自動車産業は、新車販売のサイクルが早すぎるくらいに早く、電化製品メーカーもしかり。
住宅産業においても、新商品が発表になる度に、金額もUP。(私が過去に勤務していた頃からの営業現場の悩みでもあります。)
その他の産業もまた、同様の事が言えます。
保険業界も、特に生命保険会社業界においては、私どもですら数を把握しきれないほどの数の会社があります。
ユーザーからの視点から見た時に、『選択の幅があって良い』とは、お応えにならないだろうと思います。
効率という名の非効率と、不要な競争もまた、『ムダ・ムリ』を生んでいる原因と考えます。
『本物の時代』・・・と言われ始めて、早10年超・・・。
そろそろ、本当の意味での『本物』が、理解され、選ばれる時代になっても良いのではないかと最近、とても強く思うところです。
そして、そのためには、売る側も、買う側も、『正しい考え方』と『正しい判断』を養う必要がありそうです。