都合良く使われる自分って?〜夫の第二の人生〜 | クリスチャンカウンセラー♧はんなのblog

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都合良く使われる



今日はこの言葉についての話です。




ちょうど5ヶ月前。



会社から夫に


大きなミッションの遂行と


それに伴う出向の打診がありました。




まだ定年まで2年あるのですが


「自分に来なきゃいいんだけど...」


と思っていたミッション。(ビンゴ!)




夫が長年やってきた仕事は


経営難の会社の支援をしたり


難しい判断をする部署。




実績や利益をあげていく


華やかな⁈部署ではないので


評価・出世に直結しにくい部署です。




ただでさえそうなのに


難しいミッションを背負って


同期よりも2年早く出向なんて


夫にとっては、貧乏くじの気持ち。




一体どれだけ都合良く使われるんだ!



と、断るつもりだったそうです。





私はそれを聞いて、賛否はなく


どっちを選ぶかは


夫次第だと思っていました。



主がお入用なのです



十字架を前にしたイエス様は


わざわざ子ロバを指名して


ご自分を乗せるものとして使いました。




子ロバにしてみたら...



まだ何も載せたことがなく


お役を果たすには時期尚早!



しかも、親ロバがいたのに


何で自分が??訳わからない...



という感じでしょう。




しかも、使われたのは


エルサレム入城の時だけ。




ある意味


都合良く使われた


のかもしれません。




でも、そんな理屈や都合は


「主がお入用なのです」


の前には吹っ飛んでしまうのです。




都合良く使われる



私も過去の経験の中で


チクッと心に刺さる言葉です。



夫の気持ちも良くわかります。



でも...


良くわからないけど

納得も理解もしにくいけど



ある人がある場面で


神様の主権の中で

神様の都合に使われる


ことがあるのだとも思わされるのです。




最初に聞いた時


私は一言だけ言いました。



「自分は都合良く使われるほどの使える存在なんだ、とも思っても良いんじゃないかな?」






結局、夫は様々な葛藤もありつつ


最終的に自ら納得して(渋々⁈)


出向することを選びました。




そして、今日が会社勤務最終日!

 



新入社員で入って


丸30年間勤めて来た会社に


最後の出勤です。




「行ってきます」



いつもと変わらず出て行った夫を


いつもと違う気持ちで見送った私でした。



今日の帰りは午前様かな(笑笑)



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