犯人探しをしない〜及びのつかないことに深入りしない〜 | クリスチャンカウンセラー♧はんなのblog

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クリスチャンメンタル心理カウンセラー。

聖書の言葉は、人生のナビゲーションです。私たちの日常生活に適用し、心軽やかに過ごしませんか?

あなたは、愛されるために生まれた人です♡

沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。




小学校で2年生のプログラミング授業中。



クラスの半数のタブレットが


wifiに繋がらない


ということが起きました。




前の時間、隣のクラスは繋がったのに何故??




10分ほど色々な手を尽くしてもダメ。


クラスはガヤガヤ。


「出来ん〜」「先生〜」の嵐!




そのうち、泣き出す子どもが出て来ました。




隣の友達はできてるのに、自分は出来ない。


自分のやり方が何か悪いのかな。。。




きっと悲しさと悔しさと心配の涙なのでしょう。




子どもたちに向けて、私は聞いてみました。




「今、パソコンが調子悪いお友だちが半分います。調子が悪いのは、その人が悪いのかな?」



「ううん」「ちが〜う!」



「先生が悪いのかな?」



「ちが〜う!」



「じゃ、校長先生が悪いん?」



「ちが〜う!」



「そうだよね。誰も悪くないよね。だから、今日はお隣のお友だちと一緒に使いましょう。」




誰も悪くないよ



と聞いて安心してくれたのか


素直な2年生は、すぐに切り替えて


お友だちと仲良く協働作業が出来ました。





私たちも


職場で学校で家庭で地域社会で


思わぬトラブルや問題が起きた時




無意識のうちに


犯人探しをする性質がありませんか?

(自分を犯人にしてしまうことも含めて)




このことが起こったのは、、、



誰か(私)のミス。

不注意。

知識や経験不足。

無責任なふるまい。

勘違い

怠惰。



「私が悪い(悪かった)のかな」




そうやって責めてしまい


理由をつけて納得しようとする。。。




勿論、職場では


責任の所在をはっきりさせて


繰り返さないことは大切だと思います。




また、病や経済の問題は


自分の姿を振り返る良い機会と


捉えることもできるでしょう。




でも、理由のわからないこと


理由を探してもキリがないことには


犯人探しをしないことです!




「及びもつかない大きなことに深入りしない」



私はこの言葉が大好きです。




「何故こんなことが?」と思うことを


この言葉で何度も手放してきました。




深入りしない、という世界を知ると


楽になります♧




人間の手の届かない領域=神様の領域を知ること!




何故起きたかわからないことに対して



誰かを、自分を


犯人にしないようにしましょう。



「深入りしない」




皆さまに紹介したい言葉なのです。



最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたは、愛されるために生まれた人です。