沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
子供の頃から、嘘が嫌いでした。
誰かに嘘をつかれるのも
自分が誰かにつく嘘も。
とは言っても
嘘をついたことは沢山あります。
でも、若い頃、友人から言われたのです。
「はんなちゃんは嘘つくの下手やけん、嘘はつかん方がいいよ」
それ以来、出来る限り
嘘はやめようと決めました。
(花はいつもありのままの佇まい)
でも、最近改めて気付いたのです。
私は
自分の心に対して
いつも嘘をついていた
ことに。
本当は悲しくて泣きたいのに
平気そうな顔で
「大丈夫、大丈夫」
本当は、忙しくてキャパオーバーなのに
笑顔で
「大丈夫、大丈夫！」
とても傷ついて怒っているのに
何もない顔して
「大丈夫、大丈夫」
疲れていて、労ってほしいなと思っているのに
パートナーに対して
無言の「大丈夫...」
何故でしょうか。
自分の弱さを認めたくなかった。
物分かりの良い自分でいたかった。
そして、、、
嫌われたくなかったのです。
嘘をつかない、とか格好つけつつ。。。
結局、私は
自分に対しても
人に対しても
不信実だった
のですね。
英語には
=相手のことを思ってつく悪意の無い嘘
という言葉があります。
そんな優しい嘘を
否定する必要はありません。
でも、自分の本当の心に対しては
自分で嘘をつきたくない。
わざわざ誰かに言わなくても良い。
ただ、自分の心そのまま認めよう。
不信実と偽りを
私から遠ざけてください
この聖書の祈りが
改めて心に沁みています。
皆さまは、いかがですか？
今日も読んで頂きありがとうございます。
あなたは、愛されるために生まれた人です。