沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
学校で低学年の男の子が
友達と喧嘩をして
泣いていました。
自分より強い子だったのか
相手に言い返せない分
先生に悔しかったことを訴えていました。
ずっと話を聞いていた先生が一言。
「気持ちはちゃんと伝えんと相手はわからんのよ。」
(mocaはちゃんと吠えて伝えています笑笑)
「言わなくてもわかる」
「言葉じゃなくても伝わる」
「雰囲気や空気を読む」
「先回りして察する」
日本は特に「行間を読む」文化があり
それは素晴らしい感性だと思います。
私は、日本の奥ゆかしさが大好きです！
でも！
言わなきゃ伝わらない
ことは事実なんですよね。
特に親しい関係においては
言葉にせずともわかってほしい
当たり前にわかっているはず
私の心を察してよ
という
甘えによる大前提が来てしまいますが
伝えることを怠ってはいけません！
イエスキリストは、目の前に
癒しが必要な盲人が進み出た時
わざわざ
「私に何をして欲しいのか」と聞きました。
言わなくても、彼は盲人なんだから
癒されたい、と思っていることくらい
当然わかるはず！
わざわざ言わせるなんて
何て意地悪なのでしょうか。。。
いえ、違います。
彼が
自分の言葉で告白することを導いたのです。
自分が心から求めていることを
敢えて告白させたのです。
意思表示をさせたのです。
言葉で告白することで
「癒されたい」という
自分の本音に到達するためです！
悲しかった
悔しかった
寂しかった
等のネガティブな心も
会いたいな
あれが欲しい
行きたい、食べたい
○○してほしい
等の要求も
言わなきゃ相手には伝わりません。(注:だからと言って、わきまえなしに何でも言って人を傷つける必要はありません)
単純に
言うことは悪いこと、と決め付けて
封じ込める必要はないのですね。
告白することで掴んでいく
告白の力で勇気を得る
告白する言葉で自分の本音を知る
「見えるようになることです」
と告白した盲人は
癒しを受け取ることが出来ました！
私たちも
一歩踏み出して
自分の心を告白する勇気を
頂くことができますように。
皆さまが今、告白したい言葉は
何でしょうか？
今日も読んで頂きありがとうございます。
あなたは、愛されるために生まれた人です。