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「こら~~っ!!!」
学校の授業の合間の5分休みに
N先生の怒鳴り声が聞こえました。
バタバタと
すごい勢いで廊下を走っていた
6年生の男子に向けられた声でした。
N先生は、ユーモアのある先生で
子供からも話しかけやすく
とても慕われている先生。
私も、先生が怒鳴っているのを初めて聞きました。
(mocaのことは叱れない⁈)
そのまま、先生は廊下で大きな声で
子供たちを叱っていました。
普段にはない迫力。。。
6年担任は若い女性の先生ばかり。
ベテランで唯一男性教師=N先生。
この迫力を持って指導できるのは自分しかいない、
というお気持ちもあったでしょう。
意思・意図・覚悟を持って叱っている
先生の心が伝わって来ました。
(叱るのはとてもエネルギーが必要ですもんね)
私は、そのお姿に神さまの愛を重ねて
何だかじわ~っと来てしまいました。
「愛していればこそ」
神様も、私達を愛するがゆえに
時には
叱り、戒め、警告
をして下さいます。
それは、この言葉にあるように
「我が子」だからです。
父なる神様は、最初から
責任を持って導くことを決めておられます。
私たちの行いや在り方で
愛の分量を決めない。
そして、幸いな道に招くことを
絶対に諦めない。
成熟へと導くために
決して手抜きなんてされない。
私たちが
どんなに歳を重ね
地位が高くても
信仰歴が長くても
誰からも何も言われなくなっても
神様から叱って頂けるのは幸いですね。
愛していればこそ
の愛を忘れずにいましょう。
最期まで読んで下さりありがとうございます。あなたは愛されるために生まれた人です。