沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
1年前の6月。
私は7年温めていた
子ども食堂への想いが再燃し
準備に動き始めていました。
立ち上げの想いを最初に分かち合ったのは、40年来の付き合いの幼なじみ3人。
その次に、元同僚、社宅時代の友人。こちらも20年来のお付き合い。
私の中で一番大切だったのは
「子ども食堂をすること」
よりも
「誰とどんな気持ちで一緒にするか」
でした。
だから、立ち上げのための
スタッフ募集告知はしませんでした。
今のスタッフ6人は
仕事と家庭、学業に
忙しい中でのボランティア。
来れない人が重なると
すぐに人手不足になります。
でも、半年間やって来て、このメンバーで良かったとつくづく思っています。
とても平安だからです。
聖書の中にアマツヤ王という
ユダの王が出てきます。
王は、敵と戦うのに、戦力に不安を感じ
イスラエルから
お金で兵力を買い、雇いました。
大きな力を得て満足していました。
でも、神さまは
「イスラエルの者を連れて行ってはならない」
と退けられました。
彼らが偶像礼拝をしている民で
神様が彼らと共におられなかったからです。
アマツヤ王は彼らを連れて行かず
結果、神さまは勝利をもたらしました。
戦地に戦いに行くのに、心が一つにならない民と一緒に行ってはいけない。
どんなに弱々しい兵力でも
どんなに戦いに慣れていない素人でも
「神様が共におられる一つ心の者たちで戦う」
ことが大切だったのです!
私たちの職場や教会
地域社会での活動、家庭生活も
「誰とどんな気持ちで行うか」
とても大切だと思います。
これは、決して
似た者同士・仲良しグループだけでやりましょう
という排他的な意味ではありません。
「Do」=何を行うか
の目的・結果重視ではなく
「Be」=どんな心で行うか
という在り方の重視だと思うのです。
心の一致と
信頼がある人たちとだからこそ
様々な問題がやって来ても
一つの心で乗り切ることが出来ます。
私たちもお互いに与えられている
心一つになれる人たちを大切に
歩んでいきたいものです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたは、愛されるために生まれた人です。