こんばんは。
私は、中学生時代に大滝詠一さんの『A LONG VACATION』にはまって以来、いわゆるナイアガラ系をルーツとして、音楽を聴いてきました。
そのほかにも、ヘビメタやプログレも好きなのですが、話がまとめづらくなるので、今日はあえて触れません。
具体的に、私は、中学時代から高校時代(1980年代中期から後期)、大滝詠一さんはもちろんのこと、杉真理さん(聴き始めは『STARGAZER』)、伊藤銀次さん(聴き始めは『BABY BLUE』)、佐野元春さん(聴き始めは『SOMEDAY』)、山下達郎さん(聴き始めは『Melodies』)、村田和人さん(聴き始めは『MY CREW』)、安部恭弘さん(聴き始めは『MODERATO』)、松尾清憲さん(聴き始めは『SIDE EFFECTS』)、伊豆田洋之さん(聴き始めは『I WANNA PAIN』)、楠瀬誠志郎さん(聴き始めは『宝島』)を軸に聴いていました。
当時は、LPレコード(死語?)が大体一定のスケジュール感でリリースされていましたので、『新譜ジャーナル』という雑誌、「ミュージックトマトジャパン」という深夜のテレビ(私はKBS京都から見ました。)、そしてラジオをチェックしながら、お小遣いの許す限りレコードを購入したり、貸レコード屋(死語?)でレコードを借りてカセットテープ(死語?)に落としたり、コンサートに行ったりして、好きな音楽を聴いていました。
あれから約30年、当時からすると、うまく表現できませんが、今の日本のミュージックシーンは、だいぶ様変わりしてしまいましたね。
音楽のジャンルが広がったことは確かですが、ラジオの凋落に加えて、テレビの音楽番組が少なくなり、今やYoutube等、動画サイトの時代。そして、プロとアマの境界線も微妙な感じに。
次に、媒体も、今や、レコードがCDとなり配信の時代へと。当時は、A面とB面それぞれの世界観があって、それをひとつのアルバムの世界として聴くことができましたが、今やツブツブの曲を受け手がピックアップして消費しているような感覚を持ってしまいます。ちなみに、私は配信で購入したことがありません。必ず、CDです。音楽も、やはりマテリアルとして持っていたいという想いがあるからです。本と一緒で、部屋の整理をしていたときに、探していたCDがポロリと見つかって、それを流してみて、感動してみたりと、CDという物の存在意義は大きいと考えます。
それと、レコード会社もメジャーだけの世界から、アーティストが自らレーベルを立ち上げるというトレンドもある。
このような日本のミュージックシーンの変動期、2013年の年末に大滝詠一さんが亡くなられたのはショックでしたが、その後、銀次さん、杉さん、村田さんなど、私が中学時代から応援していたミュージシャンの方が60歳を過ぎてもなお、精力的に活動されている姿を見たり、新譜を聴いたりするにつけ、まだまだ日本のミュージックシーンは捨てて置けないぞと思っています。
そんな中、実は、これまでが前振りだったのですが、最近、私の好きな日本のミュージシャンがCDを出す予定というお話をいろいろなソースから聞き、ファンとしては大変嬉しいながらも、お財布との相談が続きそうだなという悩みも抱える日々です。
今日は、自分の備忘も兼ねて、今購入したいと考えているCDをリストアップしておこうと思います。
[Wishlist]
1. 佐野元春 『BLOOD MOON』
佐野さんは、今年2015年、デビュー35周年なんですね。私もあのようにかっこよい年のとり方をしたいものです。
2. 黒沢秀樹 『colorations』
L⇔R好きの私には、外せない一枚。先日の銀座のuncle-jamのライブも最高でしたが、これまで「Endless Harmony」「wonderful s.u.m.m.e.r」の黒沢さん単独CDを聴いて、そのメロディに惚れています。よく考えたら、黒沢さんとは同学年なのですね。『WONDERFUL S・U・M・M・E・R』のジャケットは、大滝さんがお好きなんだという意思表明ですね。
3. 山田稔明 『the loved one』
GOMES THE HITMANからずっとメロディだけでなく、山田さん独特の詞の感性が好きで、ソロになられてからもすべてCDを揃えてきました。ということで、これも大変楽しみにしています。
中学時代、クラスには決まって、洋楽しか聴かない人がいて、彼らは日本人が作るポップスを馬鹿にするところがありましたが、私としては、自分が日本人である以上、日本人が世界にも通用するポップスは「スキヤキソング」以外にも必ず作ることができると信じていましたし、今も信じています。
音楽こそ、言葉が通じなくても、世界中の人と分かり合えるものですので、日本のミュージックシーンの層が厚くなって、長く語り継がれるいい曲・アルバム、そして素晴らしいパフォーマンスを世界中に繰り広げてもらいたいものです。今のIT技術の進展をいい方向に活かせたらと思ってしまいます。
本題と話がかなりずれてしまいましたが、今日はここまでということで。