映画の話しとプレイリスト | AOI Journal

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Around50のマダムの日々の戯言
音楽:堂島孝平・飯塚雅弓
趣味:40過ぎてから初めてスポーツバイクを買いました。
2012年8月スペシャライズドのクロスバイク購入
2013年2月アンカーのロードバイク納車
ただいま仕事多忙につき、バイクお休み中...

長いよ(予告)


堂島さんがblog更新。やっぱりやっつけ気味(笑) 。
これ絶対blog飽きてるな...。
http://playlog.jp/djkh/blog/archive/20081029
でも、ジャックブラックの映画ネタ、ありがと~ございます(勝手に)。

「僕らのミライへ逆回転」 http://www.gyakukaiten.jp/

私は「スクール・オブ・ロック」(これはうちの王子が好き)じゃなくて
「ホリディ」のジャックブラックに惚れたんだよね~っ
キャメロン・ディアス主演の。そのときの感想。

三十路過ぎ(だよね)の女2人、それぞれサリー州(イギリス)とロス(アメリカ)に住んでるわけだけど、2人とも失恋して、よし!リフレッシュ休暇だ!って感じでクリスマスシーズンに2週間の休暇を取ることをきめる。 

キャメロンはネットで、旅行のサイトを見て回るうちに「ホームエクスチェンジ」のサイトに辿り着く。おうち交換。 
片やケイト・ウィンスレット扮するアイリスの住むサリー州のいかにもイギリス風田舎や。 
片やキャメロン扮するロスの売れっ子予告編編集者(っつうのか?)アマンダの自宅。 
だから、大邸宅居並ぶ地域の豪邸、オシャレ。プール付。 
家を交換して2週間過ごすうちに、互いの知り合いに出会い、そこで恋がめばえちゃったりするんだが.. 

あらすじ書くといかにもハーレクインなチープなつくりに思えるかもだけど案外そんなことなかった。 

贅沢言えば、アイリスがアマンダの自宅地域でであった、かつての名映画監督が、今の興行成績重視の映画業界を嘆いていたんだから、まさにその片棒かついでいるキャメロンにそのあたりのことが伝わって何かあればより面白かったかな、と思った。あるもんだと思ってた。笑 

しかしジュード・ロウ。恰好いいよ...。なんでだ..惚れた...。 
でもって'''ブサ男のはずのジャック・ブラックにもっとクラっと来た自分に大ジョブか?と自問自答しちゃったよw '''

リアル堂島サンのファンになってから思ってはいたが。
面食いの看板を全面的におろさなくては..。 (失礼すぎる)
あれはくまのプーさんだろう...。 

がしかし、ジャックブラックのこの台詞。 

「君のテーマソングには綺麗な音しか使わない」 

ジャックブラック扮する男は映画音楽作家なんだ。 
あたたかく見守ってるカンジがいいんだよ~~ 
ジャックブラックとケイトはあくまで友達関係で。 
そっからなかなか進展しない感じがいい! 

お互いの恋の応援してるわけなんだけど。 
友情?恋愛?という狭間がいい。 

とまあこんな具合で...今回もやっぱプーさんなジャックが壷そうです。
しかしこれ、80年代に青春送った人間にはたまらんなあ...
12歳にして映画マニアのコミドリもアンテナに引っかかったらしい。これは三人で観に行こう。

あ、西田敏行もスキよっ
なんていっても、「池中玄太80キロ」これに尽きるね!

ていうか堂島さんとは映画の趣味あうな、割と。
まあ王道っちゃ王道だけど。
割と好きな映画、観る映画が被る。スキな俳優女優も。

..一緒に観に行こうよvv(ひとりで言ってろ)


****

今週は珍しく予定が詰まっててなんだか余裕がない。
朝早かったり、予定があって、のんびりできないとなると
やけに早く寝る習性が。

今朝、仕事いきがてら、例の自分で作った堂塚(ついに略したよ!)CDの
「スケッチ記念日」を聴いてたら、夏の音霊のライヴでの、やけに滑舌のいい堂島の歌い方を思い出して。
それがさ、22歳のあの頃と比べると、全く違う歌い方でね。
どっちがイイとかでなくて、ライヴならではのあの歌い方がすごく心に残ってるっていうか。

♪オッレンジジュースッ♪

ていうね、やけに滑舌のいいスタッカートな歌い方が壷ってて。 ライヴレポ後日談のブログにも書いたけど。
しかもこのとき、間奏で「Alone again」を口笛で入れたのがすごく良くてさ。
それと曲中の切れ目で、ポァーン...って解放弦入れるのがまたスキで..。
よくやるよね。うちの王子サマも弾き語る時、よくやる。
あのバージョンをもっかい聴きたい。
ギルバートオサリバン、いいよね...。

なんて思っていたら、夕方の超ラジ!で、雅弓姫が早速一曲目にかけてくれて<ギルバート・オサリバン「Alone again」

おお~姫と以心伝心♪と喜んだのでした。

姫の超ラジ!は、毎回結構選曲が壷で、洋楽も邦楽も、アラサーていうかアラフォーにグッとくる曲を結構かけてくれて、王子とも「選曲のセンスがいい。誰仕込み?」とか言ってるんですが(笑)、これが超ラジ!ガールズの三瓶ゆうこちゃんなんかだと、やっぱイマドキソングかけたりしてね<嵐とか。
やっぱパーソナリティのカラーがでてるもんなんだなって思った。
そういう意味でも姫の超ラジ!は楽しい。

しかし今日は心の余裕がなくてメッセージが送れなかった。
来週はふつおたでも送ろうかな~...。

作ったCDの曲順話しに戻るけど
実は先週末に,旦那が車をぶつけられまして。
まあ過失ゼロだったから負担なしで良かったんですが(当然だけどね)
修理の間に来てるレンタカー。ETCついてるし、ナビもついてるんだけど。
iPodがつなげない。
となると、私のいくつもあるプレイリストが使えないってことで。

最近、アルバムで聴くってことがめっきりの~なって。
(UNIRVANAとStoriesはまあ別)
あっちゃーと思いつつ、焼いたCDは聴けるようなので。
突貫的に1枚作ってみたわけです。堂島と飯塚さんの。
今回はいつもと全く違う選曲で作ってみた。
わたしその気になれば、この2人で5枚くらいアルバム作れるねっ

イメージ 1

ジャケットはあおいお手製w。
黒い「DOJIMA JAPAN COMMUNICATIONS」のほうは、私に堂島を教えてくれたお友達に随分前にいただいた、堂島CDケース。
重宝してますvv

まあ、雅弓姫は11枚+ベスト2枚、堂島王子は11枚、+ベスト3枚+ライブ盤2枚あるからね..
この2人のCDだけで相当場所とってる。
曲目はこんな感じ。

空は水色
ブルーのストーリー
これ以上キミはいらない
DESTINY
ここへおいで
チョコレートコスモス
新しい季節にウォーミングアップ
いつもの帰り道
ハートのルージュ
約束の午後
Still
Steal on Sunday
スケッチ記念日
Always..forever..
こんがらがった夜のムード
りょうおもい。
熱く君を愛す


うーん、「空は水色」ときて、「ブルーのストーリー」はちょっとベタ過ぎただろうか。笑
しかし、「これキミ」から「DESTINY」への流れは相当切なく。
「ここへおいで」と流れてほろりとし、「チョコレートコスモス」でまた切ない。
「新しい季節に。。」と「いつもの帰り道」は、新生活をスタートするシーズンにいい組み合わせ。ちょっと泣けちゃう。
「ハートのルージュ」と「約束の午後」は恋に落ちたばかりの胸キュンの2曲で、まさにキュン死にvv
「ハートのルージュ」はまあ解説いらんよな。浮かれた歌だよ。

「約束の午後」はさ..彼氏を初めて家に招く歌で。
完璧なレシピを用意してご飯をつくり、部屋を片付けながらソワソワ待つ女の子の歌でさ。
最後にドアを開けて..ラストで死ぬほど悶絶するのさ、歌詞が!
イズミカワソラは萌え詞を書かせたら天才だね。

イキナリのキスでノックアウトの午後でした..

ていうね(きゅん...)。

Sで韻踏んでるわけじゃないわよ、の「Still」と「Steal on Sunday」はひとり強がってる女の子と、密かに見守ってる男の歌。これもたまらない組み合わせだな。
でもって、淡々と日常を綴りながら、愛を語る「スケッチ記念日」に繋がるのは当然「Always..Forever..」なワケです。

なんでかここに急に乱暴に「こんがらがった夜のムード」を突っ込んでしまい(失笑)。何か組み合わせる予定だったんだろうけど、容量の都合で、「りょうおもい。」と「熱く君を愛す」でめでたく『りょうおもい』となり〆となりました。

しかし「こんがらがった」といったい何を組合わせたかったんだろう。このエロい歌と。笑
姫の曲って、ピュアなのが多いから、ふと、横恋慕だとか、ちょっと悪女っぽいのとか
聴いてみたいなあ..とか妄想してしまったw

と、誰もわからない萌えを語ってみました。笑
モチロン、曲としての繋がりと印象の組み合わせも大事だからね。
そのあたりもうまくハマった、と私は思っている。

ザ・胸キュン鼻血リレープレイリスト、と名付けました。
(なんか汚い)

しかしこれ聴きながら往復したら、死ぬほど悶絶した..
セルフ発電。便利な私。
代車返す前に数枚つくろうっと(ひまです)。

「スケッチ記念日」の後の「Always...Forever」はやっぱりイイ。
我ながらセレクトが完璧だと思う。

そして今日、新たな堂塚セットを思いついた。
今日の超ラジ!でかかってた「Love Letter」。
初期の名曲なんだけど、アレンジが「ワセダ通り」と同じスタート。

あのぽこぽこ言うシンセの音。
とにかく。大津美紀さんペンによる名曲です。


そして「ワセダ通り」
http://www.barks.jp/listen/?id=52000749

これもライヴで歌うとき、1番と2番で、マイクをオフったり
離れたりしてCDの雰囲気を出したりするのがスキだった~。
また歌ってくれないかな。

この静かで熱くせつない2曲を並べて聴くと、またグッと来るのです。