これは、私が風俗という仕事をしているからではない。



夜の運動会を開くようになって、

ある程度右左が分かるようになってからだろうか。




未だにずっとセックスに集中できない。




頭の中が“気持ち良い”という快感一色に染まりきれずにいる。

例えそれがどんなに気持ちの良いものだとしても、自分が凄く感じている時でさえもだ。



分かりづらいので私の頭の中をいくつか例を挙げて表してみる。







している最中、視界に爽健美茶が置いてあったとする。


すると、私の脳内では、


ア…ンアアン…///という喘ぎとともに「そ〜うけんびちゃ♪」とリズムに合わせて歌ってしまう。




また、






ア…、ア…、ア…、ア…、という定期的な喘ぎ声の時には「な〜む〜あ〜み〜だ〜ぶ〜つ〜♪」と。




時には、「ま〜んなかと〜おるは中央線〜、新宿西口駅前の〜♪」とヨドバシソングを心で唱えていることもある。






リズミカルな時はまだ良い。






早く終わらないかと願っている時は、






「今日は帰ってから一旦部屋を掃除して、お風呂沸かして、その間に夕飯作っ…あー、ご飯何作ろうかなー…。

豆腐はあるし、、、っあ、そうだ卵ないや、帰り卵買って行かなきゃ。」



…なんてことを思っていたりもする。



何だか女性あるあるな気もするが、これを男性に話すと「それは相手が下手だからでは?」みたいな反応をされる事が多い。






しかしそうではない。





先にも述べたように、いくら自分も快感を感じていたとしても頭の中はいつだってお花畑のように愉快な事を考えているのだ。









私は面白い事が大好きだ。








出来ればファンタスティックに生きていきたい。







だからガールズバーや風俗といったちょっと変な仕事をしながら、「面白い仕事だなー」と客観的に面白がってたりもする。







人生は楽しい方が良い。









もっといえばリズミカルな私のこの音楽を声に出しても、一緒に乗ってくれる愉快な戦士と突き合いたい。