街中でよく見るキャッチの女の子(実際にはキャッチというよりティッシュ配りや手書きの看板を持っているだけだがここでは分かりやすい表現なのでキャッチと言おう)。


…そう、ガールズバーの女の子だ。


お客さんに来てもらうために立っているのだが、“可愛くない”、“ブスばっかじゃん”と囁かれる事がある(大抵こう言った発言をするのは夜のお店の遊び方を知らない人に多い気がしている)。




別に外に立っている時だけではない。


物は試しで店内に入ってみたものの、“ブスしかいないじゃん”と悪口を言う客は稀ではない。




しかしこう言ったお客さんの発言一つ一つを気にしていてはこの仕事は続かない(と思う)。

こちら側としては、最早お客さんの言っている事など聞いていないので気にも止まらない。


まぁ、綺麗なお姉様に言われてしまっては「仕方ないよな」と認めて終わるだけだが。








女の子を心なしに不細工かそうでないかを口に出してくる奴へ問いたい。








自分が不細工だと言う自覚はないのか?












ガールズバーで働き始めて約10ヶ月。



綺麗な女の人が知り合いに連れられてくる事はあるが、

カッコいいと思う男性のお客さんが来たことは一度くらいしかない。




一度だけ、「うわぁ。芸能人みたいだなー。」と思うくらいカッコ良い感じのお客さんが来たことがある。

(反対に、「一般人ぽいけど芸能人なのか」と言うパターンもあったが一旦置いておこう。)




しかし基本的にガールズバーというところにカッコいい人は来ない(カッコいい人はガールズバーで飲む必要がないのだろう)。




何が言いたいのかと言うと、ブスだなあと言う男性に対して、「貴方、自分の顔見た事がありますか?」と言うこと。



そしてこちらとしては「ブスにブスと言われたくない、お前も中々のブスだぞ。気づけ。」と言いたい。







自分の容姿に自信がなかったり、不細工だという自覚があって、体を鍛えたり、スキンケアをしたり…何かと気を遣っている男性も最近は増えているのだろう。





しかし、その例外を除くと、

ブスにブスと言われるのは何だか納得がいかない。





お互いが相手に対して興味を持っていない、いや、最早興味を持てない状況の中で




「さぁ!今からお話ししましょう!!」









…無理難題にも程がある。



しかし、これがガールズバーの日常なのだ。






他人をどうこう言う前に、自分の事を把握してから発言してほしい。






女の子に対して、ブスだの、可愛くないだの、心無い発言をしていた方へ。





一早く自分が不細工だと言うことに気づきますように。