まだだ、まだおわらんよ・・・ -493ページ目

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

 

 

前回のレディプレに続いて

 

IMAXにて鑑賞。

 

エンドクレジット見ていてふと思ったのですが、

クリス・へムズワース

クリス・エヴァンス

クリス・プラット

あとはクリス・パインとクリス松村くらいなんじゃないかって勢いでした。

 

今回から参戦のクリス・プラット。

予告編でああ・・・

蜘蛛男とお医者さんだけでなく今回からガーディアンズも出るのか、

でもまあコメディ要員で顔見世程度だろうねー

・・・なんて思っていたら

 

シビルウォーがアベンジャーズ3じゃなくてキャプテン・アメリカだったのなら

今回はある意味ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3といってもよい展開でびっくりでした。

 

今回のボスキャラであるサノスもそのガーディアンズから、

最強の敵!によくありがちなフルCGの抽象的なチートキャラではなく、

実体型のパワータイプ。

風貌はまあありがちなんですけど、キャラクターにも掘り下げがあってよかったです。

 

さらに配下も全員実体型で

ヒーロー側が数人がかりでないと敵わないほど、それぞれ個性があってしかも手強い。

というところも気に入りました。

 

今回のガーディアンズやハルクを見ていてふと気付いたのが

ヒーローのメンバーの中にも冴えない三枚目やお笑い担当がいて、

敵はボスキャラが絵に描いたようなパワータイプのデカブツで

配下含めて全員悪人面、

そういう意味ではハリウッドのほうが普遍的、悪く言えば古典的で昔のまま

なんか安心して見ていられるところがあります。

 

日本っていつの間にか、デカブツのパワータイプは雑魚でお笑い担当は端役

敵も味方もメインは全員イケメン優男風で見分けがつきにくくなってますからね。

(おそらくは聖闘士星矢とガンダムWあたりが契機ではないかと・・・)

 

 

個人的評価・・・4/5 ☆☆☆☆★

前後編になっていることは最初からわかっていたことなのですが、決着は次回に持ち越し、

ということで、現時点で評価し難いんですけど、

 

個人的にヒーローものの悪ってある意味人類に降りかかる災厄のようなもので、

ディザスタームービーのような視点で見ていた部分があって、

(なので自警団のようなバットマンに一番惹かれるんだと思いますが)

 

今回はもはや人類の脅威ではなく、超人世界での脅威のレベルになってしまっていて、

ソーのような神ですら敵わない敵の出現というドラゴンボールレベルのパワーインフレになっています。

 

そのため、戦う理由も超人や宇宙人同士の事情に終始してしまい人類置いてきぼり感、

救われる側の人類目線での臨場感がやや希薄になってしまった気がしました。

 

あと、チーム戦のわりにあまりに無策で個人技頼り、

連携もバラバラ、結局それで負けちゃうという・・・

 

また、ラスト指パッチンで篩にかけられて残ったメンツも予定調和で、

個人的にはここは少しイレギュラーだったほうがよかったような・・・

 

とまあ。ここまで言うと言いがかりレベルの注文なんですけど。

 

まず、あれだけ大勢のクセのある主役キャラとばらばらな世界観を

誰一人キャラが埋没せず、なおかつテーマも散漫にもならず

矛盾なく纏め上げたところは見事としか言いようがなく、

 

過去2作のアベンジャーズでは今よりもメンバーが少なかったにもかかわらず、

単体作品のほうが面白くて必ずしも1+1が2になっていなかったのが、

飛躍的によくなっていたと思いました。

 

特に“ここで助けが来て欲しい”ってところで、“ただいま参上”って場面が何カ所かあって

これがタイミングと演出の功かかつてなく痛快でした。

 

また、過去のマーベル作品を見ていないと楽しめない

といった意見も散見しますが、

根本的にこのジャンルを受け付けないような人か余程映画を見慣れていない人でもない限り

各々の想像力で充分補完して楽しめる作りになっていたように思えます。

 

まあ、全部予習しておけばさらに楽しめる、というボーナスポイントが付くことは確かですが。

 

 

あ、それとキャプテン・マーベルやる人、

ルームやキングコングに出てた女優さんみたいで、こちらも楽しみです。