まだだ、まだおわらんよ・・・ -176ページ目

観光特急 青の交響曲(シンフォニー)に乗って橿原神宮前から大阪阿部野橋へ

先に来たのはここから普通古市行きになる回送、右に切れて7番線に入って行きました。

 

次に6番線に入ってきたのが、

16200系観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」、

 

16時44分発の青の交響曲第4便として到着、

 

ここ橿原神宮前は途中駅、停車時間も短いのでホームに滑り込んだ電車を急ぎ追いかけて、

 

この電車を写すためにホームの先にいたため最後尾の3号車の扉から乗車、取ってある席は1号車なので動線上の2号車にある販売カウンターへそのまま向かいます、

 

2号車後方のデッキには木製のクラシカルな書棚とベンチが設置されていて電車の中とは思えない雰囲気、

 

通路もホテルの中を移動しているような造りに。

 

車内飲食メニューはスイーツがほとんどだったのですがカレーが食べたくなったので、

注文したのは大和肉鶏カレー、

大和肉鶏とは奈良県内で肥育されるブランド地鶏で、ニューハンプシャー種と名古屋種に軍鶏を掛け合わせた品種だとか。

 

販売カウンターのある2号車は1両まるまるバーカウンターとラウンジ席になっていて、そのラウンジ席と自席のどちらで食べるかを自由に選択できるシステム、そこで持ち運びの際にこぼれることを想定してかカバーがついています。

 

右に写っているペットボトルはセットでついてくる「ごろごろ水」、青の交響曲のイラストの入ったラベル付き。

 

ごろごろ水とは飲んだらお腹がごろごろするとかでは決してなく、大峰山系から流れ出る石灰質の湧き水のこと、むかし役行者が洞窟から流れ出る水の「ごろごろ」という音を耳にしたという伝承からこの名前になったといいます。

 

スーパーかコンビニの惣菜のようなプラ容器なのでそこそこ美味ければいいやくらいで食べ始めたところ、

スパイスが効いていて鶏肉の味もしっかりしていて、一般的な陶器に入って出てくるカレーよりも美味しい、また乗った時にも注文しそうです。

 

同時にお持ち帰りで購入したのがこちら、

黒糖わらび餅と和ハンカチとピンバッジセット。

 

黒糖わらび餅はボックスが電車の形になっていて、行先標示が変えられたり、線路が出てきたり、ついこういうギミック付きのものには飛びついてしまいます。

 

そしてこちらがピンバッジセットの中身、ロゴと電車の顔の2個セットになっています。

 

食事の後にラウンジカーを着座位置から前後見渡します、

奥に見えるのがバーカウンター、ここで食事やグッズの販売をしています。

 

革張りのソファーが並んでいてこれまたホテルのよう、時刻的に前方から西日が強く差し込んでいて、これもまた情緒があります。

 

ここでようやく自席まで移動。

シートカバーには定番のロゴ、

 

最近は網じゃなくなった網棚の間にある照明もクラシックな佇まい。

 

座席は1号車の1A、先頭車の一番前の席です、

 

(参照:近鉄チケットレス特急券発売サービスサイト購入画面から)

前面展望車でもないのにどうして一番前の席にしたかというと、

 

この書斎のようなテーブルレイアウトと

 

反対側には席も無く荷物置きになっていて、完全な“おひとり様専用”仕様になっているところ。

 

随分と日も傾いてきていますがここからは車窓からの風景、

といってもカレーを食べていたので奈良県内は既にほぼ通り過ぎていて、

穴虫峠と呼ばれる奈良県と大阪府の府県境を越える辺りから、

 

日本最古の官道とされる竹内街道と沿って流れる飛鳥川に架かる橋が見えます、

 

そして前にこの青の交響曲を見るために来た大和川の支流である石川を渡ります、

 

その時に同じ地点を外から撮った様子、

 

石川を渡った先にある古市を通過、世界遺産百舌鳥古市古墳群の古市です、

 

8月に青の交響曲が世界遺産巡りツアーの臨時列車としてここから分岐する長野線を走行、その時併結していた一般車両の方に乗り込んだのがこの駅、今回はその本体の方に乗車しています。

 

河内天美の手前で汎用特急16000系とすれ違い、

リニューアルカラーで若作りしていますが標準軌を走る旧式12400系サニーカーよりもさらに古い還暦電車。

 

大和川巡りの時に来た河内天美-矢田間の大和川橋梁、

 

その時に同じ地点を外から撮った様子、

 

この景色を

今度は反対側の電車の中から眺めて、ここまで来るともうラストスパート、

 

乗務員室との間の扉にある丸い小窓、

 

何気なくずっと見ていたのですが、日差しの反射によって色が変化していく様子が綺麗でした。

 

JR阪和線を跨いで、

 

天王寺バイパス横のホームセンターを過ぎると、

 

終点の大阪阿部野橋に到着、

 

まだまだ乗っていたくなる空間、今度は吉野までフルで乗車してみたいですね。

 

この列車のコンセプトは「上質な大人旅」

「撮り鉄の真似事ついで」に「部分乗車」というおおよそコンセプトから逸脱した利用方法でしたが小さな贅沢旅を満喫できました。

 

乗車時後方から慌ただしく乗車したので、到着後に今度は1号車のデッキを、

多目的トイレなど2・3号車のそれよりも広く取っていてさらにホテル感が、

 

降車位置から外観をじっくりと、

 

乗ってきた先頭部分のおひとり様席をもう一度外から、

 

こちらはグループ客用のサロン席、

 

青の交響曲は大阪阿部野橋17時22分着のこの第4便で最終となるので表示は既に回送に、

 

ホーム頭端部に吉野山金峯山寺の本尊御開帳の高札がありました、

 

入庫回送で出ていく青の交響曲を見送ります。

 

車内販売カウンターでいただいたの記念乗車証、あをによしに続いてこの日2枚目。

 

 

最後にこの日一日の行程を、

7:40-11:20 JR島本(駅撮)

   HC85系ひだ・683系8000番台・EF510-502号機

   あいの風とやま鉄道512系など

 

11:35-12:10 イオンモール京都桂川

 

12:30-13:00 JR大津~京阪びわ湖浜大津

 

13:10-13:40 京阪膳所(駅撮)

   きかんしゃトーマス号・比叡びわ湖回廊号など

 

14:40-15:14 あをによし乗車  

 

15:34-15:55 近鉄大和西大寺(駅撮)

   あをによし・8A系・ならしかトレイン・阪神万博号など

 

16:07-16:29 22600系Ace乗車

 

16:44-17:22 青の交響曲乗車

 

ここでは10月18日から10回に分けて掲載してきました。

いつもの如く長々となりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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