鯉のぼり舞う5月の大和川第2橋梁を渡る大和路線の電車たち
今回も大和川の河川敷、
大和川第2橋梁、
ここまで大阪寄りの下流側から順に第6から第3まで龍田古道を辿ってきたことを書いてきましたが、今回は第3橋梁のあった三郷町からさらに上流の王寺町まで来ました。
河川敷の様子がこれまでと少し違います。
鯉のぼりがいっぱい舞っています、、
下を見ると、
これを書いている今は7月、でも季節外れの鯉のぼりというわけではなく訪れたのは5月、
第3橋梁から第2橋梁と地理的にはこの前の続きなのですが、時系列ではこちらの方に先に来ていました。
2019年のおおさか東線全面開業を祝して大和川とその支流である葛下川の合流地点であるここ、奈良県北葛城郡王寺町の大和川ふれあい公園において始まった鯉のぼりまつり。
以来毎年4月中旬から5月まで掲揚されるそうです、
大和川の鉄道橋だけのつもりがよいものを見ることができました。
鯉のぼりの中を駆け抜ける201系。
221系同士のすれ違い、
橋の構造上電車の床下が隠れてしまう点が少し残念ですが、
東から西に抜ける下り201系、
今度は西から東に抜ける上り221系
王寺踏切から第2橋梁方面を臨む、
大和川を横断する全鉄道路線中最もその回数が多いJR大和路線なのですが、第6から第2まできて残り1本を残すのみとなりました。