大和川を渡る223系と225系 阪和線の電車たち | まだだ、まだおわらんよ・・・

大和川を渡る223系と225系 阪和線の電車たち

JR阪和線を走る通勤電車はどれも同じステンレスの地色に同じ青と白のグラデーション帯、

また用途も特急以外の快速、区間快速、普通全てに汎用されているので多少の形の違いなどは日常利用している分には気付かないレベル、

そんな電車にも何種類かあって、そのちょっとした違いを紹介していきたいと思います。

 

今回も来た順番とは関係なく種類別に掲載していきます。

 

まずはひとつめ、

223系0番台

0番台 関空紀州路快速、

ライト枠の形状が丸形なのが0番台、

 

今回は別の日に駅を出て土手から写した上流側からの視点も併せて、

0番台 こちらは短い4両編成の普通、

 

0番台の中でも更新車と未更新者ではライト枠内のオレンジ色のフォグランプの有無など違いがあります。

(当初0番台を500番台と誤記していました、6月16日付けで訂正しました)

 

浅香駅の上りホームからが左岸下流=海側

駅の下の土手からが左岸上流=山側
という位置になります。

 

ついでにこちらも、

0番台 関空紀州路快速、

橋を隔てた向こう側、杉本町寄りの南大阪サッカーグラウンド前にて、

背景の木や建物は大阪公立大学杉本キャンパス。

 

 

続いて2つめ、

223系2500番台、

2500番台 関空紀州路快速、

角型ライトが左右2灯ずつ横に並んでいる方が2500番台。

 

2500番台 普通、

 

 

上流側から2500番台、どちらも関空紀州路快速、

 

 

次に3つめ、

225系5000番台、

5000番台 関空紀州路快速、

 

最近のJR西日本標準顔のこちらが225系、

サイドから見ても独立した窓の配列で先の223と見分けがつきます、

あと、パンタグラフが223が下枠交差型で225はシングルアーム。

 

この辺りは模型で見たらわかりやすと思うのでいつものNゲージで、

223は2500、225は5000になっています。

 

昔に買ったものなので転落防止幌は未装着ですが。

 

上段が225で下段が223、

 

そんな225のうちライト枠の形状が三角形でやや外寄りについているのが5000番台。

5000番台 区間快速と普通、 

 

上流側から5000番台の関空紀州路快速と普通、

 

浅香-杉本町間の5000番台の関空紀州路快速、

 

普通。

 

左岸下流の土手から、川を渡り切ったところ、

 

右岸下流側から、

 

最後に4つめ、

225系5100番台、

225系5100番台 区間快速、

ライト枠の形状が横に細長く内寄りについている方が5100。

 

大阪環状線の323系や和歌山/桜井/紀勢線の227系により近づいた顔です。

 

5100番台 普通、

 

上流側から5100番台の区間快速と普通、

 

浅香-杉本町間の5100番台の関空紀州路快速と区間快速、

 

普通、

 

223と225の組み合わせといえば新快速と同じですが、座席が新快速の2+2の横4列なのに対し、こちらは2+1の横3列。
外から見ても青と白のグラデーション帯で簡単に見分けられます。