大阪・関西万博ラッピング電車 Osaka Metro御堂筋線のミャクミャク様号 | まだだ、まだおわらんよ・・・

大阪・関西万博ラッピング電車 Osaka Metro御堂筋線のミャクミャク様号

以前淀屋橋から乗車したことをここで書いた地下鉄御堂筋線のミャクミャク号なのですが、

 

遡って昨年末のこと、

こちらの駅で他の電車と一緒に撮ってきました。

 

大阪メトロ御堂筋線と相互乗り入れをしている北大阪急行電鉄の桃山台。

 

大阪モノレールと接続している千里中央から一駅なのでエキスポシティからも立ち寄りやすく、

この前の近鉄の鶴橋や京阪の京橋のように終点の手前の駅なので折り返してくる電車を確認してから撮れるという点でも便利。

ホームの端はこんな感じ。

 

この3月に北大阪急行線が箕面萱野まで延伸することで、先の70年万博直後から約半世紀続いた御堂筋線の千里中央折り返しがほぼ消滅の見込み。

 

まずは大多数を占める赤いラインカラーの御堂筋線標準カラーの電車、

先ずは21系、

見慣れたこの「千里中央」という行先表示ももうすぐ見納め。

 

続いて30000系、

 

2022年に10系が引退したため、現在大阪メトロの御堂筋線用車両はこの2形式のみとなっています。

 

いったん千里中央方面に出発した電車は一駅往復するだけなので、

 

どれも約10分で戻ってきます。

 

因みにこの前の中央線の30000A系はこちらの改良型。

 

そこに現れました、

大阪メトロ御堂筋線30000系ミャクミャク号、

このように先頭部分はフルラッピングでミャクミャク柄も細かく気合が入った仕様になっているのですが、

 

ラッピングは両端の先頭車各1両ずつのみで中間8両はそのまま。

遮蔽物の多い地下ホームの真ん中あたりから到着後の電車に乗って、降車後最寄りの階段から上がって行ったらたぶん気付かないかも。

 

環状線など他線の基本編成が6両から8両編成なのに対してここは10両編成。

また大阪メトロの場合、御堂筋線に3編成、谷町線に2編成の計5編成と最多投入しているなどからコスト面などの事情があるのかも知れません。

 

千里中央へ出ていくと、

 

他の電車同様に約10分後には再会できます。

 

ホームドア越しに扉まわりのラッピングを、

 

このあと続けて他のラッピングを撮るためにこの時は乗らずにスルー。

 

 

ところ変わって、

新大阪駅。

 

ここにあるトレインビュースポットで引上げ線に出入りする電車を見ていると、

 

ミャクミャク号が到着したのでそのまま乗車。

 

この時が初めての乗車となります。

この前の京阪8000系同様内装はいつもの30000系、

中吊も窓上もLCDも特に万博特化しておらず、広告も大阪マラソンなど他のノーマル編成と変わらない標準仕様、

中に入るとラッピング車だということを忘れてしまうレベルで普通の通勤電車でした。

 

この時は千里中央まで乗って行くところを桃山台でいったん途中下車して、

出ていくところと、

 

10分後戻ってきたところの往復を撮影。

 

 

こちらはそれからまた後日同じ場所で、

この日のターゲットはこれとは別のラッピング車だったのですがこの時点で既に確保済みだったのでそのまま2度目の乗車。

 

空いていたので座席の様子などを、やはり内装はいたって普通でした。

 

 

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